>  > スマホアプリで意図的に渋滞を生み出せた!

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 スマートフォンの普及によって、リアルタイムでの情報の発信や共有が、かつてないほど盛んに行われています。しかし多くの人が漠然と懸念していた事態が、現実に起こり得ることが判明しました。なんと嘘の交通情報を発信することによって、意図的に交通渋滞を作り上げることが可能であると実験で明らかになったというのです。イスラエルの新聞「Haaretz」が先月25日に報じています。

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 実験を行ったのは、イスラエル工科大学の4年生であるShir YadidさんとMeital Ben-Sinaiさん。彼らは大学の研究活動の一環として、スマートフォンが人々の生活に浸透することで新たに生じる問題を探るため、様々なAppを調査していました。そこで彼らが今回目をつけたのが、「Waze」という人気Appでした。イスラエル発、日本のスマートフォン向けにも提供されているこの人気Appは、昨年そのテクノロジを高く評価した米グーグルによって10億ドル(約1,030億円)で買収された際も大きな話題となりました。

「Waze」の機能とは、各ユーザー(ドライバー)のスマートフォンに備わったGPSセンサーから収集した情報を分析して、リアルタイムの道路交通情報を表示するというものです。それによって、ユーザーは渋滞や事故情報を正確に把握し、迂回路や最短ルートを検索できるとされています。しかしイスラエルの大学生2人は、「Waze」の情報が悪意を持った人間によって難なく操作されてしまうことに気付いたのです。

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