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「裏モノコレクター」として生きる男、渡辺亮介氏 第1回

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【「裏モノコレクター」として生きる男、渡辺亮介氏の生き方に迫るロングインタビュー 第1回/全6回】

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 世の中には、コレクターと呼ばれる、「集める人」が多く存在する。そのジャンルは、アイドルグッズや野球カード、フィギュアやプラモデル、スニーカー、空き瓶・空き缶に至るまで、かなり幅広いことになっている。だが、そんなコレクターの中でも、暴走族、任侠団体、宗教、芸能、エロなどをテーマとした様々なグッズを集める「裏モノ」のコレクターというと、あまり知られてはいない。

 今回ご紹介するのは、そんな方。裏モノコレクターとして活動を続ける渡辺亮介氏だ。


■「虐げられたもの、光の当らない、闇のもの」を集める裏モノコレクター

 裏モノとは、渡辺氏独自の価値観で定められた基準である。彼の言葉を借りれば、「虐げられたもの。光の当らない、闇のもの。目を背けられてしまうもの」。そのジャンルは多岐にわたり、暴走族のステッカー・雑誌やライター・名刺・キーホルダー…、任侠団体の灰皿やカフスボタン・グラス…、新興宗教のチラシ・祭壇・衣装…、フリーメイソンの教典・帽子…、IS(過激派組織「イスラム国」)の覆面、大人のおもちゃ、媚薬、奇書など数千種類を数える。

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 彼はこれまで、自身のコレクションを発表するための「暴走族ステッカー展」「Night秘宝館(成人玩具展)」「パチモン贋作オモチャ展」などの展覧会を開催。また「実話GON! ナックルズ」や「チャンプロード」など30誌以上の雑誌に、コレクションと共に掲載されてきた。

 さらに、近年では、彼のコレクションを紹介するだけのiPhoneアプリ「禁断!裏モノコレクション」も製作されている。そのアプリでは、通販で手に入れたという怪しい「身長増進プログラム」や「美顔器」、巨大蠍や巨大蜘蛛、巨大ムカデの標本、旧ソ連(ロシア連邦)のKGB身分証や共産党党員証など、怪奇なコレクションが紹介されている。

 筆者が渡辺氏を知ったのは2007年頃。かつて掲載されていた「実話GON! ナックルズ」の記事を見つけたのがきっかけだ。そこでは、渡辺氏のコレクションのひとつである「暴走族のステッカー」が見開きで多数披露されており、氏はさらに様々な裏モノを所有しているというので、コンタクトをとったのだ。


■コレクションの原点、暴走族の書籍

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 暴走族のステッカーは、渡辺氏のコレクションの原点といえるものだ。暴走族が街道を走る際にバイクや車に貼るために独自に作ったもので、氏はステッカー収集を20年以上続けている。いまでは数百点となり、投資した金額は数百万円以上(数え切れないらしい)にものぼるとのこと。

 渡辺氏が暴走族のステッカーに注目したのは、中学生の時に抱いていた、彼らに対する憧れがきっかけだった。当時、渡辺氏が通う東京都東大和市の中学校はすごく荒れていた。そんな中、堂々としたヤンキーの先輩たちを見て、カッコ良さを感じたのだという。「僕は、『あの先公、殴ってやる』とか言えないしできないけど、彼らはそれができる。しかも、『亮介、なんかあったら、俺に言えよ』なんて、背が低かった僕を意外と守ってくれたんです」と渡辺氏は説明。朴訥と話す。内向的さがやや感じられる声だ。

 それからというもの、渡辺氏はビデオレンタル店で「暴走族 抗争10年史」というビデオを観てドキドキし、「ヤングオート」や「ライダーコミック」「チャンプロード」などのヤンキー雑誌を購読。掲載されている暴走族や特攻服、改造バイクに憧れた。そして、ヤンキー雑誌でステッカーが掲載されているのを知り、集めたいと思ったのだという。

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コメント

3:匿名2015年8月26日 23:44 | 返信

まだ全6回のうちの第1回だから、
第2回以降で「公安」という文字が出てくるかもしれない(>_<)

2:1.のかたのコメントを読み、2015年8月26日 13:14 | 返信

思わず笑ってしまいました。
私もこの記事は
「公安」
という文字が気になってクリックしてたどり着いたクチです。
少なくとも、ヘルメットにゲバ棒世代は釣られてしまいますよね。

1:匿名2015年8月26日 05:20 | 返信

タイトルに「公安も注目」とあるが、
本文に「公安」という言葉は出てこないw
「!?」という記号はとても便利な免罪符ですねw

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