エプスタインは「UFOと幽霊」を隠蔽しようとしていた!? 物理学者への不気味なメールと、裏で進められた“サイキック召喚”計画

児童売春や人身売買というおぞましい罪にまみれ、獄中で謎の死を遂げた大富豪ジェフリー・エプスタイン。彼の「不都合な真実」を暴くべく、現在進行形で公開されている膨大な機密ファイル(エプスタイン・ファイル)の中から、またしても異質な記録が浮上した。
なんと、エプスタインが著名な物理学者に対し、「幽霊やUFO、アブダクション(宇宙人による誘拐)を徹底的にバカにして否定する記事を書け」と裏で工作していたというのだ。
世界を裏で操ろうとした男が、なぜそこまで「オカルト否定」に執着したのか。その裏には、私たちの想像を絶する「隠蔽のロジック」が隠されているのかもしれない。
「匿名で書け」物理学者へ送られた奇妙な指令
2018年2月、エプスタインは理論物理学者のローレンス・クラウス氏に対し、ある不気味なメールを送っている。
その内容は、「宇宙人による誘拐(アブダクション)」「体外離脱体験(OBE)」「幽霊の目撃談」といった超常現象を一つ一つ論破し、それらを「馬鹿げた主張」として冷笑する記事を執筆してほしい、というものだった。さらにエプスタインは、その記事は「クラウス氏の署名なし(匿名)」で出すべきだと付け加えている。
これは典型的な「世論工作」の手口だ。権威ある科学者の知見を借りつつ、裏では大富豪が糸を引いて特定の話題を「嘲笑の対象」に仕立て上げる。日本ではかつて、特定の宗教や超常現象をメディアが一斉に叩く光景が見られたが、エプスタインはそれを個人レベルで、しかも極めて戦略的に行おうとしていたわけだ。

UFOを召喚する「サイキック・エージェント」の影
ここで話がさらに不気味になるのは、エプスタインの周辺には「本物のUFO」や「超能力」に巨額の資金を投じている人物が実在していた点だ。
ファイルの記録によると、エプスタインの出資者の一人、アレックス・クロカス氏は、UFO情報開示グループ「Skywatcher(スカイウォッチャー)」の主要投資家だった。この組織は、高度なセンサーでUAP(未確認空中現象)を追跡する一方で、裏では「サイキック(超能力者)を使ってUFOを召喚する」という、とんでもないプロジェクトを画策していたという。
さらに驚くべきことに、彼らは「左利きの人」「同性愛者」「子供」は、他の人間よりも高いサイキック能力を持っていると信じていた節がある。
Alex Klokus is in the Epstein files
— Red Panda Koala (@RedPandaKoala) February 2, 2026
Alex Klokus is the lead investor in the UFO Disclosure Group Skywatcher that launched last year
Skywatcher purported that psionic assets would use psychic abilities to summon UFOs, they also said left handed, gays, and children were more… pic.twitter.com/APuHHpGcKN
議会で語られた「超能力によるUFO回収」
一見すると荒唐無稽なオカルト話に聞こえるが、事態は現実の政治にまで食い込んでいる。
2024年10月、「Skywatcher」に関連するジェイク・バーバー氏がワシントンを訪れ、米議会議員に対して衝撃的な証言を行った。彼によれば、政府には「超能力者を使ってUFOと接触し、機体を回収する極秘プログラム」が実在するというのだ。
これは、かつて冷戦時代にペンタゴンが極秘に進めていた遠隔透視計画「スターゲート・プロジェクト」を彷彿とさせる。つまり、エプスタインが表の科学者に「幽霊やUFOはバカげた話だ」と否定させていた裏で、彼の身近なネットワークでは、その「バカげた力」を軍事やビジネスに利用しようとする動きが着々と進んでいたことになる。

なぜ彼は「否定」を急いだのか?
なぜエプスタインは、超常現象を「嘲笑」の対象にしようとしたのか。
考えられる理由は二つだ。一つは、自らが関わっていた「人身売買」や「闇の実験」を、UFOや幽霊といった「オカルトのせい」にして、世間の注目を浴びるのを防ぐための煙幕だった可能性。もう一つは、本物の未知のテクノロジーを独占するために、一般大衆の視線をそこから逸らそうとした可能性だ。
科学者を操り、「不可能」のレッテルを貼らせることで、真実を隠蔽する。大富豪が握っていたのは、単なる金ではなく、「何が現実で、何が空想か」を決定する力だったのかもしれない。
エプスタイン・ファイルから漏れ出すUFOと超能力の香りは、この汚れた富豪の闇が、単なる犯罪の枠を越えて「世界の仕組み」そのものに深く根を張っていたことを示唆している。次に私たちが「それは科学的にあり得ない」という記事を目にしたとき、その裏に「第二のエプスタイン」が潜んでいないか、疑ってみる必要があるのかもしれない。
参考:Espacio Misterio、ほか
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2024.10.02 20:00心霊エプスタインは「UFOと幽霊」を隠蔽しようとしていた!? 物理学者への不気味なメールと、裏で進められた“サイキック召喚”計画のページです。陰謀、ジェフリー・エプスタインなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで