「銀の巨人」の正体は地球外生命体か!? 旧ソ連の軍事機密が明かすイシク・クル湖の“3メートルの潜水者”たち

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 キルギスの山岳地帯にひっそりと佇むイシク・クル湖。

「熱い湖」を意味するその名の通り、冬でも凍結しない神秘的な湖だが、その水面下にはソ連時代から語り継がれる恐るべき軍事機密が眠っている。

 UMA(未確認生物)ファンやUFO研究家の間では知る人ぞ知る「銀の巨人(Silver Giants)」事件。それは、単なる都市伝説で片付けるにはあまりにも生々しい、軍事記録と考古学的発見に裏打ちされた戦慄の記録である。

洞窟で見つかった「3メートルの骸骨」と銀の装飾

 事の発端は1930年代に遡る。グラボフスキーという研究者が、湖畔の洞窟で奇妙な発見をした男の証言を記録している。

 その男は友人たちと共に洞窟に入り、そこで3体の巨大な人骨を発見した。その身長はなんと3メートル以上。人間離れしたサイズだ。

 さらに異様なのは、その骨がコウモリを象った銀製の装飾品で飾られていたことだ。残念ながら銀の一部は溶かされてしまったが、後にソ連の科学者が残りの破片を分析したところ、その起源も年代も特定できなかったという。

 古代の巨人族か、それとも遥か昔に飛来した異星人の痕跡か。謎は深まるばかりだ。

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イシク・クル パブリック・ドメイン, リンク

1982年、ソ連海軍を襲った「深海の悪夢」

 そして時代は下り、冷戦真っ只中の1982年。この湖はソ連軍の軍事演習場となっていた。

 水深50メートルの地点で訓練を行っていた軍のダイバーたちが、信じがたいものに遭遇する。

 彼らの目の前に現れたのは、身長3メートルを超える巨大な「泳ぐ人型生物」たちだった。彼らは呼吸装置を一切つけておらず、銀色の体にフィットしたスーツと、球形のヘルメットだけを身につけていたという。
 
 この報告を受けた国防省は、即座に「捕獲命令」を下した。しかし、これが悲劇の始まりだった。

 捕獲を試みた瞬間、謎のエネルギー波が放出され、ダイバーたちは強烈な力で水面へと弾き飛ばされたのだ。

 急激な浮上は減圧症(潜水病)を引き起こす。さらに、現場には2人用の減圧チャンバーしかなかったにもかかわらず、パニックに陥った指揮官が無理やり4人を押し込んだため、3人が死亡し、残りの隊員も重度の障害を負うこととなった。

 軍事専門家のマーク・シュテインベルク氏が記録したこの事件は、単なる事故ではなく、人類と「異質な知性」との接触が招いた惨劇として語り継がれている。

2025年、湖底に眠る「アトランティス」の発見

 そして現代。2025年末、ロシア科学アカデミーが衝撃的な発表を行った。

 考古学者マキシム・メンシコフ氏率いる調査隊が、イシク・クル湖の底に広がる巨大な古代都市の遺跡をマッピングすることに成功したのだ。

「山の上のアトランティス」とも呼ばれるこの遺跡は、中世の交易都市トル・アイグルの一部とされるが、その規模や海底ネクロポリス(墓地)の存在は、もっと古い文明の関与を示唆している。

 キルギスの伝説には、水没した都を支配した「ロバの耳を持つオッスネス王」の話がある。この「ロバの耳」とは、銀の巨人が被っていたヘルメットやアンテナの誤認だったのではないか?

 ポール・ストーンヒル氏らUSO(未確認潜水物体)研究家は、彼らが数世紀、あるいは数千年前からこの湖に基地を構えていたと推測している。

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なぜイシク・クル湖なのか?

 標高1600メートルにありながら、深度660メートルという深さと、凍らない水温。この環境は、地上の干渉を受けずに隠れ住むには絶好のロケーションだ。

 30年代の銀の装飾品と、82年の銀色のスーツ。時代を超えて共通する「銀(シルバー)」のキーワードは、彼らのテクノロジーを象徴するものなのだろうか。

 ロシアの科学者たちが湖底の都市を暴き始めた今、銀の巨人たちは沈黙を破るのか、それともより深く暗い場所へと姿を消すのか。

 海のない内陸国キルギスの山奥で、人類の歴史を覆すドラマが進行しているのかもしれない。

参考:Mysterium Incognita、ほか

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