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画像は、『ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで』(早川書房)

 昭和の日本をかき回した怪人プロデューサー、康芳夫。他に類をみない奔放さを見せつけた前回までのインタビューの好評を受けての再取材である。

 今回はまず、前回好評だった話題をさらに追求することから始まったのだが、冒頭からまさかのオカルト展開に突き落とされることになった。

「この前のインタビューでは、どんな話題が人気あった?」

――『家畜人ヤプー』の話と、あとはホーキング博士の話も人気がありましたね。

「僕が“ホーキングはこれ以上突っ込むと発狂するか自殺する”って言った件だね」

――そうですね、誰もがまさかそこまでとは思っていませんからね。具体的にホーキング博士のどこに危うさが感じられるんですか?

「最近のホーキングは何言ってるかわかんない部分が多いですね。宇宙物理学者が専門的にみても、レベルがちがうのでちょっとわからないんじゃないかなぁ」

※トカナでも報じたホーキング博士の最近の発言→ホーキング博士「地球は宇宙人に侵略される」「ブラックホールに落ちても必死で漕げば抜け出せる」

――まして常人がみて判断できるようなものではないと。

「そういうところに入りつつありますよね。もうとっくに一般人は勿論、宇宙物理学者の理解は超えちゃってる。だって宇宙物理学者の言ってること、宇宙の起源とか終わりだとか、普通の人たちはわからないでしょう。その究極に彼はいるわけです。ホーキングには私から直接メッセージを送ってみようと思います」

――どういう内容のメッセージをですか?

「要するに、“これ以上ステージを上げるなら、自殺覚悟か、発狂覚悟か”と。でもこの発狂っていうのは我々が考えている発狂であって、彼にとってはなんでもないかもしれない。自殺といっても、彼にとっては輪廻の第一歩かもしれない。一般の市民社会の発想からは、わからないんですよ。『宇宙の摂理』という『人外魔界』に入りつつありますからね」

――とにかく、現在の社会の価値観の外に出るということですか?

「そう、前回のインタビューでも述べたように、オウム真理教の幹部たちは極めつきの優秀なものたちが多かったでしょ。日本医学界・あるいは宇宙物理学の中ではトップに位置していた者たち。彼らもある意味ホーキングと同じレベルで、なにがなんだかわからなくなって、たまたまそこにオウム真理教があったから、そこへ走ったんだよ」

――社会的な自殺が、オウム真理教への入信動機だったんですね。

「そういえば、もう死んじゃったけど、松山俊太郎っていう有名なインド哲学者がいてね、その追悼特集が『福神』という宗教誌に9月の末に出たんだけど、そこにも僕はホーキングのことを書いておいたけどね」

――それはどういう内容の原稿なんですか?

「まあこれは……ちょっとオカルトがかってる話で(笑)、俺のところに宇宙の果てから音波がくるというか、宇宙の摂理が《ホーキングに警告しろ》って言ったんですよ

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