金正男暗殺の2日後に撮影された正恩の“二度目の表情”がヤバすぎる! 専門家「修羅の顔。粛清の嵐がくる」
北朝鮮工作員による金正男氏暗殺事件が世界に衝撃を与えている。実行犯として逮捕されたのは、ベトナム国籍とインドネシア国籍の女。だが、主犯は事件後すぐにマレーシアを出国した北朝鮮籍の男4名。彼らは北朝鮮の秘密警察に当たる国家保衛省と外務省の所属という。そんななか、暗殺後の金正恩・朝鮮労働党委員長を写した映像が「ヤバすぎる!」と話題になっている。正恩氏は暗殺の2日後に行われた故金正日氏生誕75周年を祝う「中央慶祝報告大会」に出席。目の上のタンコブを始末し、さぞやゴキゲンかと思いきや…。正恩氏は式典中、1度も笑顔を見せないばかりか、その目は狂気に満ち、悲しみと怒りが混在したような不気味な表情をみせている。
半島情勢に詳しいライターによると、正恩氏がこの表情をみせるのは今回が2度目。1度目は2013年12月に叔父の張成択・元国防副委員長を処刑した直後の党会合に出席した時だったという。正恩氏はその後、張氏の一族郎党全員を処刑し、親しかった党幹部も銃殺した。つまりこの顔が出る時は、のちに粛清の嵐が吹き荒れることを意味する。式典の様子は北朝鮮国内でも放送されたが、市民は正恩氏の狂気の表情に戦慄を覚えたという。
「儒教の世界で“兄殺し”は大罪。それを父親の生誕75周年大会の直前にやってのけたのだから、正恩氏は正真正銘の修羅になった。あの顔はもう、人間に戻ることを辞めた者の表情だ。再び粛清の嵐が吹き荒れることは間違いない」(同)。
年を重ねるごとに制御不能となっている正恩氏。処刑理由も悪化しており「会議中に居眠りしたり、正恩氏の話をさえぎっただけで銃殺される。なかには、酔っ払った正恩氏がその場のノリで処刑を命じたこともあった」(事情通)というから恐ろしい。
処刑方法も凄惨で、機関銃90連射や火炎放射器、対戦車などに使われる迫撃砲を生身の人間にブッ放すこともあったという。これらを食らえば、言うまでもなく、遺体は肉片1つ残らない。
前出の半島情勢に詳しいライターは「正恩氏がこのような行為をするのは、恐怖心を植えつけ、組織の引き締めを図るためと言われていますが、あまりにも度が過ぎている。これはもう『人が死ぬのを見たかった』という反社会性パーソナリティー障害、いわゆるサイコパスに分類されるのではないでしょうか」と話す。サイコパスは一方で知能が高く、計算高いことでも知られる。
修羅と化した正恩氏がいまだトップに座る北朝鮮の行く末はいかに。そしていまだDNA鑑定の結果も出ない謎も残されたままだ――。
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