>  > AI新生児「ベビーX」誕生、爆速で成長中!

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 ニュージーランドで怪しい新生児が誕生した。その子の名前は「ベビーX」。AIの天才といわれるオークランド大学のマーク・セイガー教授が、1歳半になる我が子をモデルに3Dベビーを作ってみせた。


■人間の精神活動をモデリングして“AI新生児”が誕生

 バラ色の頬にブロンドヘア。AIだと言われなければ気付けないくらい、気持ち悪いほど上質な出来栄えだ。つぶらな瞳、まつ毛の質感……。うっかり、本物の赤子とビデオ通話でやり取りしているような錯覚すら起こしそうになる。

babyx1.JPG
画像は「YouTubea」より

 さて、パソコン画面の前で彼女に絵を見せ「これは何かな?」と尋ねてみる。教授が家で娘に言葉を教えているのと同じ様子だ。すると、ベビーX内のプログラミングが自動発動し、彼女は少し考えてから「羊」などとご名答してみせる。

 褒めてあげると彼女は少しはにかみながら喜ぶ。その都度、人間の幼児らしい表情や発音を用いながら……。何度も言うが、これは全てサガー教授が人間と機械をよく研究し、人間を内部からモデリングし続け、機械にプログラミングした結果である。

動画は「YouTube」より

 話す時の顔の筋肉の動き、言葉、脳回路はどんどんベビーXの中に情報としてストックされ、それらをもとにAIが適切な反応を自動検出し、ベビーXに体現させる。この状況は、何だか実際の赤子が周囲との接触により成長し、自我をもって行動を決めているのと似ていないだろうか?

 さて、動作のストックを多くため込んだベビーXに、教授は更なる夢を見る。それは彼女に「ピアノを弾かせること」だ。やり方はこうだ。ソフトウェアを使い、ベビーXの前に一枚の仮想ガラスを置く。そのガラスの中に、デザインツールの「Sketch」を使って鍵盤のデザインをレイアウト。実際に鍵盤を目の前に置かれた彼女は、ほとんどの子どもと同様に適当に鍵盤を触り、当然ながら音が出たので、人間と同じく少し驚いた反応を示すなどした。

BabyX.jpg
画像は「YouTubea」より

 一連の動作は「この鍵盤を触るとこの音が出る、すると脳にこれくらいのドーパミンが出て、驚いた反応をする」という相関関係として、ベビーXの中にプログラミングされる。そして、ベビーXはこうしたプログラムを、その都度自動ストックする。まさにAIの特性をうまく使った情報処理、情報送出だが、この繰り返しを行うことは何かに似ていないだろうか?

 そう、教授の言う通り「感性の体得と表現」だ。感性のひだが増えてストックされれば、それは音感や情感の発達につながり、その状態でピアノを教えたら、本当にピアノが弾ける日が来るかもしれない。教授の研究はそんな可能性すら示している。

コメント

1:匿名2017年10月 5日 17:04 | 返信

個人的にはAIマンとAIウーマンのバーチャルSEXを見てみたい。
すげーだろうな、 
「ぱん、ぱん、ぱん、」
「あっふん、あっふん、あっふん、」
「ええか~、ええのんか~」
「ああああああああああ~~~」

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