イギリスで最も災難に見舞われる男! 有名TV司会者ベン・フォーグルの奇妙な不幸7
●宮殿の晩餐会でジェリービーンズを喉に詰まらせる
これまでの冒険活動が認められて2011年、バッキンガム宮殿で開かれる晩餐会に招待され、エリザベス女王の謁見を待っている間になんとジェリービーンズを喉に詰まらせてしまい、宮殿内の救急医療室行きという失態を犯してしまいました。ジャングルや砂漠、海など幾度もの試練に耐えてきたのにまさか一粒のジェリービーンズで酷い目に遭うとは…と自身のTwitterで呟いたそうです。
大量の紅茶や水、パンやバナナを食べても取れずに途方にくれたようですが、最終的には豪華にもパーティーのシャンペンでうがいをして、喉の奥に流し込むのに成功したということです。ちなみにかかった時間は3時間でした。
●朝起きてみるとタトゥーが出現
35歳の誕生日の夜、友人とパブで飲み過ぎたベン。自分の背中に見慣れないタトゥーを見つけました。次第に蘇る記憶を辿ると、昨夜飲んでいる席にいたタトゥーアーティストになぜかペンギンのタトゥーをいれる話で盛り上がってしまったことを思い出しました(どのくらいまで掘り進んだのかは不明ですが)。
当然のことながら妻は激怒、彼女の前では隠すのが大変だとか…。嘘のようなこの話は2010年にテレビ番組でも語られているそうです。
●南米での撮影で寄生虫から感染症になり、生死をさまよう
2008年にBBCの撮影でペルーのジャングルを訪れた際にサシバエに刺されてしまったベン。8週間経った後に体内に寄生虫が発見され、リーシュマニア症と呼ばれる熱帯地域特有の感染症にかかっていることが判明しました。マラリアに似た症状、高熱や吐き気、頭痛や時に昏睡状態におちいるなど大変なもので、腕の痛みも相当ひどかったとのことです。唯一有効な治療方法は化学療法で、1カ月間入院し、腕に静脈注射を打ち続けました。彼はこの12年前にもトキソプラズマ症に感染したことがあり、同様に苦しんだそうです。
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2024.10.02 20:00心霊イギリスで最も災難に見舞われる男! 有名TV司会者ベン・フォーグルの奇妙な不幸7のページです。セレブ、犯罪、イギリス、タトゥー、キャスター、運、Maria Rosa.Sなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで