「江戸は何うしても火の海ぞ」当たりすぎる予言書『日月神示』が示す、2018年日本崩壊説!!
■「悪の計画」の立案者はフリーメーソン?
戦後、日本は高度経済成長を通じて所得水準が向上し、物質的な豊かさは増した。だが、映画やテレビなどから流れ出る情報は、バラエティー番組など低俗なものが目立つ。難しいことは考えず、レジャー、グルメ、ギャンブル、スポーツなどといった娯楽にうつつを抜かし、物質的な充実と快楽を求めて、本来の日本人が持つ精神的な崇高さは失われていった。そう、日本人の退廃こそが「闇の権力者」の「悪の計画」通りだったのだ。
現在、秘密結社「フリーメーソン」が、闇の権力者として世界を牛耳っているといわれることが多い。『日月神示』では、「悪の計画」を企てた張本人を、「イシヤ」と表現している。つまり、「イシヤ=石屋」となり、石工職人を起源に持つ秘密結社「フリーメーソン」だと暗示しているのだ。また、
「イシヤの仕組みにかかりてまだまだ目覚めん臣民ばかり……今度は神があるかないかをハッキリと神力見せて、イシヤを改心さすのぞ」
との記述があり、彼らが、霊性高き日本人をわざと下劣な方向に導いていると、我々に告げている。さらには、現在の日本人たちが「フニャフニャ腰のコンニャク頭」になっていると警告もしている。我々は、今こそ『日月神示』に触れて心棒を入れ、来るべき未曾有の大厄災「大峠」に立ち向かわねばならないのだ。
■『日月神示』が語る「大峠」とは
『日月神示』では、これから起こる大災厄や戦乱を「大峠」と呼んでいる。だが、「大峠」の内容に関して、具体的な日時は書かれていない。ただ、恐ろしい厄災の様相をほのめかすにとどめている。例えば、
「海の津波気を付けてくれ、前に知らしてやるぞ」
と、まるで、近年では東日本大震災を暗示するような記述もある。さらに、
「日は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空は血の色となるぞ、流れも血ぢゃ、人民四つん這いやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ、大地震、火の雨降らしての大洗濯であるから、一人逃れようとして、神でも逃れることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ」
ともある。この文章を意訳すると、のたうち回り、天地がひっくり返るような大災害。火の雨、大地震が発生するとも読める。これは火山噴火による大災害のことであろうか。
■富士山が噴火する?
さまざまな未来の事象が書かれている『日月神示』だが、中でも富士山に関する記述が多い。
「富士は晴れたり日本晴れ、てんし様が富士から世界中に稜威される時近づいたぞ。
富士は火の山、火の本の山で、汚してならん御山ざから、臣民登れんやうになるぞ」
これらの文は、富士山が世界遺産に登録されたこと、また登山客が殺到し、ゴミ問題や登山者のマナー低下などで、自然環境破壊を心配していること、などと読み解ける。さらに、富士山の神聖さを保つために、“てんし様稜威(噴火)”によって、清められる日は近づいていることを匂わせている。
『日月神示』で示されている通り、富士は神の山だ。この噴火が「大峠」クライマックスなのである。だが、
「富士の山動くまではどんなことにも耐えねばならんぞ。上辛いぞ。どんなことあっても死に急ぐでないぞ」
とも記されており、富士山噴火に至るまでに、我々はまだまだ耐えなければならない苦難があるという。
■北から日本が攻められる?
我々が耐えなければならない困難。それは、戦争に関することだという。
「オロシア(ロシア)にあがりておりた極悪の悪神、いよいよ神の国に攻め寄せて来るぞ」
「北から攻めてくるときが、この世の終り初めなり」
など、ロシアから「神の国=日本」に攻めてくるとされている。
この7月にウクライナで、マレーシア航空機が親ロシア派によって撃墜されたという事件が発生した。世界の怒りがロシアに向けられ、欧米との関係は悪化している。これを皮切りに、第三次世界大戦へと発展していく可能性もある。
そうなれば、日本が集団的自衛権を行使する未来も考えられるだろう。
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