「女性が感じるのは性器じゃない、脳なのデス!」元リーマン・ブラザーズでセックスの伝道師Mr.Jackインタビュー
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メディアの人気企画と言えば「HOW TO SEX」関連。男性週刊誌から女性向けWebマガジンまで、読者ウケする鉄板ネタとして見ない日はない。その界隈でにわかに話題に上りつつある、ちょっとあやしいアメリカ人がいる。Mr.Jack。「サンフランシスコクリトリス愛撫法」という名の新しいテクニックを引っさげて突如現れたJack氏にインタビューを敢行。過去にはリーマン・ブラザーズやドイツ銀行で働いていたという彼が、日本人に伝えたいセックスの極意とは?
■サンフランシスコクリトリス愛撫法を操る男、Mr.Jack
――Jackさんが、ご自身のセミナーで教えている「サンフランシスコクリトリス愛撫法」について教えてください。
Jack アメリカでは“Deliberate Orgasm”と言います。「わざわざオーガズムを誘発する」という意味なのですが、日本語にするのが難しい。なので、このメソッドを開発しているグループがサンフランシスコにあることから「サンフランシスコクリトリス愛撫法」という日本語名にしました。
――最初に日本に紹介したのはJackさんですよね。
Jack ソウデス。
――どういったテクニックなんでしょうか?
Jack 簡単に言うと、長い時間オーガズムの状態を維持させるための方法です。通常、100%のオーガズムは続いても10秒から15秒です。でも、サンフランシスコクリトリス愛撫法の場合は、98%~99.5%の状態が30分以上続きます。1時間持続させることもできます。
――それは長い!
Jack それと、普通、セックスでいっぱいイッた後は疲れてしまう。でも、サンフランシスコクリトリス愛撫法を使う場合は女性のエネルギーが倍増します。そして、経験した女性は大抵セックスそのものよりスピリチュアルな体験のことを話しマス。「アソコが絶頂しているということだけがオーガズムじゃなくて、その行為が終わったあとの脱力感や幸福感とか、まだアソコが熱を持ってる感じの…。ビクビクなオーガズムじゃなくて、フワフワオーガズムが『エンドレスエクスタシー』なのかしら」って。
――スピリチュアルでエンドレスなエクスタシー……この場で拝見できないのが残念です(笑)。こういったセックスの研究はアメリカのほうが日本より進んでいるんですか?
Jack YES! 全然進んでいマス。日本ではアンダーグランドだと思われることが多いですけど、アメリカ、特にカリフォルニア州ではいろんなことを堂々とできますので。
■ニホンの女医さんが書いた本はオモシロくない
――HOW TO本についてはいかがですか?
Jack アメリカでは、本に関しては討論的な内容は望まれていません。もう1つ、アメリカでHOW TO SEXの本を買うのは7割~8割が男性です。でも日本では男女半々か6割が女性と聞きます。
日本では女医さんが書いた本が人気ですよね。彼女の本は、間違ってはいないですけど、正直に言うとあまりオモシロくない。「前戯に時間をかけましょう」とか常識的なことは書かれている。けど、それ以上の話は語られていないし、テクニックは通常通り。たとえテクニックを身につけても、女性によって反応が違うことについて書いてない。ある女性は本当に“超SOFT”に触れないとイケナイかもしれないけど、別の女性は超HARDじゃないといけない。「何分、何をして、次は何分何をする」ということより、相手を見ることが大事。たとえば指を出してみてください……(指を使って実演に入るMr.Jack)。
――これはエロいですね。
Jack こんな感じで“指コミュニケーション”を取って、どんな触られ方が気持ちいいのか、お互いの表情を見ながら探っていくのはオススメ。男性が女性の指を触って、彼女の表情が変わらなければ、その女性は感じていないということ。
――確かに。どうすれば気持ちよくなってもらえるかには個人差がありますし、なかなかマニュアル化することは難しいですものね。ところで、Jackさんがご自身のセミナー、「セックスライフ向上委員会」を起ち上げるまでの経緯を教えてください。
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2024.10.02 20:00心霊「女性が感じるのは性器じゃない、脳なのデス!」元リーマン・ブラザーズでセックスの伝道師Mr.Jackインタビューのページです。セックス、渡邊浩行、Mr.Jack、セックスライフ向上委員会、リーマン・ブラザーズなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで