「なんで勃たへんねん!」大阪・西成での“恐怖”バイトをチャンス大城が語る!

■恐怖のカンバンオバハン

 映画館の近所に看板が立ててありまして。矢印があって、「この人としゃべらないでください」と書いてあるんですよ。それで、その矢印のところにいつも汚いオバハンが立ってたんです。

 バイト仲間と、あれって何やろな、って話してて。じゃんけんで負けた方が話しかけることにしようと。それで僕が負けたから、おそるおそるその人にしゃべりかけてみたんです。

「どうもー」

「ああ、にいちゃん、どうした?」

「いや、別に何もないですけど。今日はいい天気ですね」

「せやなあ。そこにせんべい屋があるやろ、あっこの醤油せんべいはおいしいなあ。塩せんべいは30円高いけど、それもおいしいねんな」

 それで、ああ、普通にしゃべれるやん、って思ったんですよ。何の違和感もなかったですから。オバハンはそのまま僕と会話していたんです。

「塩せんべいを食べて、手に塩がつくのがまたええねん。あそこの店な、大正時代からずーっとやってるから、今は三代目で……(ドーン!)」

 そこまで話していたところで、急にそのオバハンにぶん殴られたんですよ。ビックリしましたね。そしたら、近所のうどん屋のオッサンが走ってきて、「あーあ、にいちゃん、しゃべるなって書いてたやろ」って。しゃべってると突然殴ってくるオバハンやったんです。めちゃめちゃ痛かったですよ。

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文・取材=ラリー遠田/お笑い評論家

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