シベリアで古代のUFO?が発掘される! マンモスの時代よりも古い可能性
シベリアのクズネツク炭田から奇妙な円盤型の物体が発見されたと今月6日、英「Mirror」紙が掲載した。その内容によるとクズネツク炭田で働く炭鉱労働者が掘削作業中、地下40mから発掘したもので、数万年前宇宙から落下しそのまま地中深く埋まっていたのでは? と話題になっている。受け皿状に形成され明らかに人工物であるこの謎の物体の正体はいったい何なのか? 現在考古学者たちが調査中である。
■古代のUFO? マンモスよりも古い地層から発掘される
シベリア・クズネツク炭鉱で働く作業員が地下40mの深さから円盤型の物体を掘り出した。この奇妙な物体は直径1.2mで重さは約200キロもあり、作業員は「こんなに大きくて奇妙な形のものは見たことがない」と話している。またこの円盤型の物体は他にも1つ発見されていたが、掘削機で土をすくう際に壊してしまったということだ。UFOのような奇妙な物体の存在に気付いた作業員たちはその後慎重に取り出したところ円盤型の物体が出てきた、という。
なんとも奇妙な形をしたこの円盤型の物体であるが、地下40mから発掘されたとあり世間を騒がせているのだ。この地域は過去に地下25mから“マンモスの骨”が発掘されていたのだが、今回はそれ以上深い場所から発掘されており、“マンモスが生息していた時代よりも古いものだろう”と推測されている。
現在考古学者が成分や年代などを調査中であるが「これは人工物であることは間違いなく、それをわざわざ40mの深さにまで埋める人間なんている?」と世間では数何万年も昔に宇宙から飛来した物体との見方が強いようだ。
■宇宙から飛来した円盤型の隕石?
ロシアといえば、2013年にチェリャビンスクに隕石が落下したのは記憶に新しい。これは人的被害を及ぼした隕石であり4,474棟の建物がその衝撃波により損壊し1,491人が重軽傷を負ったが、上空約20kmでバラバラに分裂し落下したためこれでも推進力が弱まっているのだ。分裂せずにこのまま落下していたら多大な人的被害を受けていただろう。
ロシアには他にも数々の隕石が落下しており、円盤型の物体を“隕石”と定義付けるには難しいが、宇宙から飛来した物体である、という見方は確かに有力であろう。
また諸説あるがマンモスは約400万年前から1万年前ごろまで生息していたと考えられており、この円盤型の物体がマンモスの骨よりも深い場所から発掘されたとなると、それよりも古い時代ということになる。この地域には宇宙に由来する何かがあるのかもしれない。
また、このニュースを読み解くために、スノーデン氏が言及した「エイリアンと地底人」、そして「シャンバラとナチス」について書かれた記事を一読することをおすすめする。スノーデン氏の話が本当だとするならば、今回見つかったUFOも、地殻の下層に位置するマントルに生息する地底人が何らかの情報を握っているかもしれない。
(文=遠野そら)
参考:「Mirror」、「news.com.au」ほか
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2024.10.02 20:00心霊シベリアで古代のUFO?が発掘される! マンモスの時代よりも古い可能性のページです。UFO、隕石、シベリア、スノーデン、遠野そらなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで