平昌五輪開催危機で韓国が“属国”になる?
平昌五輪開催危機で韓国が“属国”になる? 裏で策謀する2つの大国とは?
2018年の韓国・平昌冬季五輪の準備不足が懸念されているが、私から言わせると、そもそもこのオリンピックは“何か”がおかしい。
・ なぜ、韓国はできもしないオリンピックを招致したのか?
・ なぜ、反日の日本に“共同開催”を頼み込み、中国に協力を促さないのか?
これら2点の不可解な点について、先日現地を視察したというジャーナリストのA氏に話を聞いた。
A 「平昌地域のインフラ整備が全く進んでいないことに愕然としました。とにかく、道がないんです。一昔前のスキー場レベルの設備ですよ。もちろん、会場近くに大きなホテルもありませんからね。選手村やプレスセンターも、これから建設という感じでした。水や電気、ごみ処理、下水……などなど問題は山積みで、いつ“開催できません”となってもおかしくない状況です」
「というのも、韓国にはF1での前科がありますからね。グランプリ開催の契約は2016年まであるのに、“できません”という勝手な理由で開催を放棄。これに対し、グランプリを統括する英国のフォーミュラワン・マネージメント(FOM)が契約違反だとして激怒していることが、今まさに問題となっていますよね。これと同じことが、平昌五輪でも起きようとしているんです」
李明博政権が平昌五輪を招致した頃、韓国経済は確かに好景気に沸いていた。しかしその後、親日家の兄が逮捕されたことを契機に、李明博は自らの保身のために反日政治を行うようになる。そして、景気も悪化。朴槿恵政権となってからは、歴史問題も絡み、より一層日本との距離は離れた。それにともない、韓国企業と提携する日本企業も減り、韓国経済は今や瀕死の状態に陥っているとの指摘もあるほどだ。しかしA氏は、次のように続けた。
A 「けれども実は、この流れを密かに“狙っていた国”があるというんです」
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