Googleマップのストリートビューが幽霊屋敷の窓にへばりついた“真っ白い手”を捉える
呪われた物件の窓にへばりつく“幽霊の手”?Googleマップのストリートビューが捉えた戦慄の光景=米国
世界各国には、「幽霊屋敷」の名をほしいままにするスポットが数多く存在する。英国の「バークリー・スクエア50番地」、米国の「ラローリー邸」などが広く知られているが、そのリストに新たな一軒が加わることになるかもしれない(?)衝撃のニュースが世界を駆け巡っている。
これも時代の流れと言うべきか、今回の「幽霊屋敷」騒動の発端は、Googleマップのストリートビューだった。海外ネットユーザーが、米国ニューヨーク州カムデンの歴史的物件に、信じられないものを発見してしまったのだ。それはなんと、窓に現れた“真っ白い手”。

まずは問題の物件をご覧いただこう。歴史を感じる美しい邸宅の3階部分に注目してほしい。4つ見える窓のうち3つに、確かに人間の手がへばりついているではないか! まるで地獄から湧いてきたように、窓に押しつけられた複数の手――!!
今月15日付の英紙「The Daily Mail」によると、この物件は1880年代に建てられたクイーン・アン様式の邸宅で、米国の歴史登録財(NRHP)にも指定されているという。当初の所有者はビジネスで大成功を収めた元聖職者だったが、その人物の没落後は他者の手にわたり、2010年以降は空き家となっている。
現在、不動産会社が提示している価格は約1,300万円。近辺の相場からすると破格の安さとなっているが、それにもかかわらず5年も買い手がつかずに放置されているのは、幽霊が出る“いわくつき”の邸宅であるためと考えられている。ちなみに、前オーナーはなぜか購入直後に手放してしまったようだ。
インターネット上には、この真っ白い手が幽霊のものであると信じる声や、呪いではないかとする意見がある。その一方で、白いペンキに過ぎないという主張や、不法侵入者の仕業だと疑う冷静な反応もある。しかし、よく考えてみてほしい。もしもこれが白いペンキで描かれたものだとしても、一体誰がどのような理由で行ったというのだろう? 早く“売りたい”不動産屋にとって、悪い噂は不都合なはずだ。また不法侵入者は、あえて邸宅が注目を集めるような事態は起こさないだろう。
合理的な説明が見つからない以上、非合理的な出来事、すなわち私たちの理解を遥かに超えた現象が起きている可能性を排除することはできない。謎は深まるばかりである。
(編集部)
参考:「The Daily Mail」、ほか
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