UFO、巨人、カニバリズム、チョワチョワ… ソロモン諸島の知られざる実態!
■点在するドラゴン・スネークの湖底基地
ドラゴン・スネークが目撃されるのはガダルカナル島だけではない。実は、隣のマライタ島の方がさらに多く、UFO地下基地は数ヶ所存在する。そして、マリウスは、1996年、1997年、そして2002年にマライタ島に赴き、UFOの行動と地下基地を調査した。
その結果、マライタ島の内陸部にも、ガダルカナル島のUFO発着基地と同様に、湖の底に基地があることを確認した。また、驚くべきことに、クワイ港の数マイル北東のサンゴ礁の海に、直径50メートルもの円形の底無し坑(穴)がUFOの出入口として存在していたのだった。マリウスは、実際に現場へと出掛け、釣竿につけたリールから錘を垂らして深さを調査している。それによって、周囲の水深は10メートル程度であるにもかかわらず、その円形坑だけは、少なくとも200メートルの深さはあることが判明している。マリウスは、その穴がUFOが放つ光線によって形成されたものだと考えている。
そして、サンゴ礁に存在するその穴は、内陸の湖底基地とトンネルで繋がっていていると推測された。というのも、UFOが片方の穴へ入ると、もう片方から出てくるのを何人もの人々が目撃しているからだ。
マライタ島には他にも南端部に湖底基地があり、少なくともUFOの出入口が3カ所存在し、いずれも内部で繋がっている可能性が高い。つまり、ガダルカナル島の湖底UFO基地を合わせれば、ソロモン諸島には少なくとも4カ所のUFO地下基地が存在することになる。
■さらなるエイリアン
ソロモン諸島においては、第二話で紹介したように、少なくとも3つの巨人種と、4カ所のUFO地下基地(出入口)が存在していたわけだが、マリウスも目撃していないエイリアンの存在もある。ちなみに、エイリアンとは、地球外からやってきたとは確認できないため、人間とは異なる未知の知的生命体を意味する。
・ドワーフ「チョワチョワ」
例えば、赤味がかった髪の毛を持ち、小柄だがとてつもなく力強いドワーフのような小人巨人とも言える存在が、ガダルカナル島とマキラ島で目撃されている。彼らは地元住民の間では「チョワチョワ」又は「チョーチョー」と呼ばれていて、人間に危害を与えることはない。1991年と1996年に『ソロモン・スター』紙において、その小人巨人が写真入りで一面を飾ったことがある。彼らの存在は、インドネシア南部の人々やオーストラリアのアボリジニらにも知られており、その跳躍力は並外れているという。
・うろこ肌の半人生物
また、夕暮れ、夜中、或いは明け方のことだが、数十体から数百体にも及ぶ奇妙な生き物が、隊を組んでガダルカナル島のジャングル上空を飛ぶのが多くの地元住民によって目撃されている。その生物は、人間と似て直立歩行するが、胴体は緑がかった茶色のうろこ状の肌をして、クロコダイルのような長い尾を持ち、いくらかの服をまとって、背中を赤く発光させるという。このエイリアンは、近年注目されているレプティリアンやフライング・ヒューマノイドを連想させることは無視できないだろう。さらに興味深いことは、首都ホニアラを見下ろせるオースティン山には、「ソロモン諸島の戦い」を振り返った日本の記念碑があり、そこに不思議なブロンズ像が存在することだとマリウスは主張する。その彫像は、うろこ状の肌をした尾のある半人像で、右手にはSF的な光線銃のようなものを持っているというのだ。
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