9月のチリ地震後、●年以内に日本で巨大地震!! 恐怖の“反時計回りの法則”とは?

9月のチリ地震後、●年以内に日本で巨大地震!! 恐怖の反時計回りの法則とは?の画像1画像は「YouTube」より引用

 9月16日19時54分(日本時間17日7時54分)、南米チリ中部のコキンボ州チョアバ県イヤペルの西方沖55kmを震源とするM8.3の地震が発生した。チリでは巨大地震が頻繁に発生するが、「2015年チリ地震」は同国史上6番目に大きな規模なものとなった。この地震により、コキンボでは4.8mの津波を観測したほか、太平洋沿岸の各国で計100万人が避難した。日本でも各地で津波注意報が発令され、岩手県の久慈港で80cmの津波を観測したのをはじめ、北海道から宮古島まで各地で数十cmの津波が発生している。実は、南米や日本でこの地震を予知していた人々がおり、かつチリで巨大地震が起きた後は日本でも大地震が起きやすいことを指摘する学者がいるのだ。


■小学生が巨大地震の発生を予知!?

 アルゼンチンでは、北部の町サン・フアンに住む8歳の小学生カルロス・ペレス君が、地震当日となる16日に、小学校で「チリの津波」と題した作文を書いていた。カルロス君によると、学校の作文の時間に、地震と津波が来るような予感がして、そのことをノートに書いたのだという。それは、なんと発生1時間前のことだった。作文には、「ヘリコプターで津波から避難するチリ人もいる」と書かれていたほか、民家を津波が襲う絵も描かれていた。

 カルロス君の姉ステファニは、地震翌日、弟にノートを見せられた時に泣いてしまった。そして、「なぜ津波のことを書いたのか」と聞くと、弟はただ「知らない」と答えたという。写真を見ると、至って普通の小学生にしか見えないが、人間に本来具わっている災害などの危機を察知する予知能力が働いたのだろうか。


■日本にも予知していた人がいる!!

 この地震を、日本で唯一予測していた人物もいる。それは、これまで何度も紹介してきた、体感と霊感で地震予知を行う主婦リシル氏だ。リシル氏は、9月15日の「体感です」と題したブログ記事に、「海外でもバカでかい地震が発生しそうです」と綴っていた。その2日後に起きた地震は、現時点で今年の世界最大規模となっているという点では、たしかに「バカでかい」と言えるだろう。

 地球のほぼ裏側の地震を、電磁波に起因すると思しき「体感」で予知するのは常識的に考えて困難だろう。リシル氏の場合、やはり「霊感」も用いて地震を予知しているのではないかと思われる。

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