半年間で数億円が手に入る? 英国情報機関・MI6が「ママさんスパイ」募集

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1511_spy_02.jpgMI6の“スパイママ”募集ページ。画像は、「Mumsnet Jobs」より

 現在「Mumsnet」には、「子育てに追われている身なので、要員になるのはとても無理」という意見や、「会話のすべてを覚えられる記憶力は持っているが、車の運転ができない」などさまざまな意見が寄せられているとのこと。はたしてなぜMI6はママさんスパイを募集したのだろうか? 海外の情報機関に詳しいジャーナリストに聞いた。

「ふたつのケースが考えられます。ひとつは、ネットの工作員です。ママさんネットワークを使って、情報を広めたり、検索したりするための募集でしょう。もうひとつは、ハニートラップ要員です。独身の女性だと、トラップを仕掛けた相手と本当に恋に落ちて、二重スパイになる危険性がありますが、子どもや旦那をもつママならその心配はない。ちなみに、大きいハニートラップ仕事であれば、半年間の任務で数億円が手に入ります。それも一件で

 1973年に公開され、1997年にリチャード・ギア&ブルース・ウィリス主演で『ジャッカル』としてリメイクされた『ジャッカルの日』。今年8月、同作の同名小説を執筆したスパイ小説の大御所フレデリック・フォーサイスが、「20年以上にわたりMI6と情報交換などを通じ協力関係にあった」と報じられ、世界中を驚かせた。同氏は冷戦下の東ドイツで、情報当局が必要とする小包を受け取る任務まで請け負っていたという。さらに、小説を書く際には、MI6が内容をチェックしたことも明かしている。また、フォーサイス以外にも、『第三の男』のグレアム・グリーン、『月と六ペンス』のウィリアム・サマセット・モーム、『ツバメ号とアマゾン号』シリーズのアーサー・ランサムといった有名作家陣もMI6の部員であり、『007』シリーズのイアン・フレミングもMI6要員の親友がいたといわれている。

 今回、「Mumsnet」でママスパイを募集しているが、もしかしたらその中から、将来の女性作家が生まれるかもしれない。その際は是非、誘惑テクニックなど、女性ならではのMI6の実情を暴く作品を執筆してほしい。

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