墓石の上で博打を楽しむ住人たち。毎日、朝早くからこうした遊びを楽しむ姿が見られる
違うのは、彼らの住んでいる場所だ。現地に住む一部の人々からは、「死者と共に生きる人。死者と最も近い人々」と表現されることもあるが、彼らの内面は立派な人間そのものである。
(スラムカメラマン/吉田尚弘)
戦場(戦争)の最前線も経験したことのある、平成生まれの報道系写真家。現在まで、20カ国100拠点以上のスラム街を取材。雑誌や新聞等にルポ掲載多数。スラムカメラマンとして、その他メディア出演多数。過去にはシリア内戦にて、戦闘部隊の従軍しながら戦場の最前線を取材。名古屋に事務所を構え、日本国内では、講演会活動に力を注いでいる。
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