アインシュタインとオッペンハイマーが「宇宙人のもてなし方」を議論していた! 当然、2人ともUFOの存在を認めており…衝撃の展開!!
2人の天才物理学者、アインシュタインとオッペンハイマーが連名でアメリカ政府に提出した1947年の極秘文書がネット上に出回り話題を呼んでいる。その内容はなんと、地球にやってくる宇宙人の“おもてなし”の方策に関する提言であった。
■もし地球外知的生物が人類に接触を求めてきたら?
いわゆる“相対性理論”をはじめとする数々の功績を残し「現代物理学の父」といわれるアルベルト・アインシュタイン――。一方、第二次世界大戦当時に原子爆弾開発プロジェクト「マンハッタン計画」を主導して成功を収め「原爆の父」と呼ばれる物理学者、ロバート・オッペンハイマー。この2人の天才物理学者は共に戦後、米・プリンストン高等研究所に所属し親交を温めていた。しかしそればかりではない、地球外知的生物の脅威についても2人は大いに議論を重ねていたことが明らかになっている。しかも政府の要求に応じて2人は地球外知的生物への対処方法を考察してまとめた極秘レポート「天体住人との関係構築(Relationship with Inhabitants of Celestial Bodies)」を執筆し1947年6月に提出していたのだった。
先頃、「Before It’s News」や「Ancient Code」といったネットメディアで取り上げられ再び脚光を浴びているこの極秘レポートだが、いったいどんな提言がなされていたのだろうか。その内容に少し触れる前に、当時の世界情勢を簡単に振り返ってみたい。
この極秘レポートが提出された1947年といえば、1939年から6年間続いた第二次世界大戦が終戦を迎えた1945年からまだ2年しか経っておらず、戦後復興の混乱期の只中にあった。1945年に戦勝国が中心となって“国際連合”が設立され国際平和の維持が世界規模で推し進められていったが、一方で核兵器開発がさらに本格化し、米ソ冷戦につながる新たな覇権をめぐる争いが激化しつつあったのが同じく1947年頃である。
この時期の西側陣営の“絶対的”なリーダーであるアメリカは、このタイミングでもし地球外知的生物が人類に接触を求めてきた際には否応なく代表となって交渉の場に立たねばならないことは明白であった。そこで政府はこの2人の天才物理学者に地球外知的生物にどういう振る舞いで対峙すべきなのか意見を求めたものと思われる。ではその極秘レポートの中身とは……。
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