また始まった「六本木ヒルズの呪い」! グーグル水晶玉発火事件は地霊の祟りか?
どうも、オカルト・怪談を研究している吉田悠軌です。
11月27日、港区六本木6丁目六本木ヒルズで火事があったというニュースが飛び込んできました。幸いボヤですみ、けが人も無かったのですが……。これが少しオカルト臭を感じさせる事件となっているのです。六本木ヒルズの呪いといえば、過去、六本木ヒルズのテナント企業が立て続けに不祥事を起こしたことなどで注目されましたが、ここへきて“また”呪いが復活したのでは……と囁かれているのです。
出火したのは30階にある「Google」のオフィス。じゅうたん・段ボールが燃えたところで、「Google」社員が消火器を使ってすぐに消し止めたようです。
気になる火災原因ですが、報道では、「じゅうたんのそばに置かれていた『水晶玉』によるものでは」、との麻布警察署の見解を伝えています。水晶玉がレンズ代わりとなり、太陽光を一点に集中させてしう「収れん火災」の可能性です。
ですが、ここから事件は奇妙な展開に。当の「Google」日本法人広報部は、「ウチでは水晶玉は置いていないです」として、麻布署に訂正を申し入れたのです。全く心当たりがないようで、当惑した様子がニュースから伝わってきます。
しかし警察や消防も具体的に『水晶玉』と名言したからには、何かの物体をハッキリ目撃していたと考えられます。「よく分からない透明な球体」を水晶玉とまちがえた可能性もありますが、それならそれで「Google」側から「あれはインテリアの一部ですよ」などの訂正があったはず。つまり「Google」社員たちも気づかないうちに、いつのまにか「よく分からない透明な球体」が窓辺に存在していたということになります。
その謎の球体とは、一体なんだったのか? 警察も、いろいろググって調べてみたことでしょう。しかし「Google」画像検索ですら全くヒットしなかった。それで仕方なく「水晶玉」と表現しただけなのでは……?
もちろん、天下の「Google」に調べられないことなどありません。これは警察が検索の仕方を間違えた、と考えるのが妥当でしょう。
■火災の原因は水晶球ではなく…!?
実は本事件は、オカルト方面から調査すべき問題だったのです。皆さんだってオカルト的に考えれば、「よく分からない透明な球体」なんて、ググらずともすぐに見当つきますよね。
そうです。この火災の原因、それは巨大な「オーブ」の仕業だったのではないでしょうか……!
ボヤですんだこととはいえ、なに馬鹿なイチャモンつけてるんだコイツは。そう思われた方も多いでしょうが、まあ聞いてください。
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2024.10.02 20:00心霊また始まった「六本木ヒルズの呪い」! グーグル水晶玉発火事件は地霊の祟りか?のページです。呪い、六本木、吉田悠軌、オーブなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで