【トライポ閲覧注意】インド人女性の体内から11,950個の胆石出現! 医者も驚愕、異次元レベルのグロ画像…!
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「いやぁまいったよ、人間ドックで胆石が見つかっちゃって…」
中高年の紳士淑女にとって「突然の胆石」は、あるあるネタと言っても差し支えないほどに身近なトピックスであり、日本で暮らす成人のおよそ8%が体内に胆石を持っているとも言われている。
胆石とはコレステロールやカルシウム、塩などの成分が、肝臓の下部にある胆嚢や胆管の中で結晶化してできる固形物である。胆石の原因には肥満や過食、不規則な生活、ストレスなどが挙げられるが、実のところ、なぜできるのか詳しい事はわかっていない。(以前本サイトで紹介した、ストレスで胆石ができた31歳日本人男性の手記はコチラ)
また、発見されたとしても日常生活に差し支えのないものは、そのまま放置して経過観察といったケースも多い。だが、胆石のできた場所や大きさ、数によっては腹部に痛みを伴ったり、内臓機能を低下させることもある。
27日、英メディア「DailyMail」が報じた内容によると、インドで暮らす51歳の中年女性ミナティ・モンデルさんは、2カ月ほど胃の痛みと胃酸の逆流に悩まされていた。最初は一時的なものだろうと楽観視していたのだが、その痛みは日を追うごとに酷くなっていったため、彼女はインドの大都市コルカタにあるデブドゥト・セビヤン病院を訪れた。
■アンビリーバボー! 11,950個の胆石!
異常を特定するためモンデルさんは診察を受ける事になったのだが、超音波による検査を行った医師はギョッとした。
彼女の胆嚢の中に、尋常ではない数の胆石が確認されたのだ。
それは経過観察などと悠長なことを言っている余裕はなく、消化器外科のメカン・ララ・サハ医師によって緊急の摘出手術が行われた。
「ある程度は覚悟していたのですが、彼女の手術はあまりにもショッキングでした。取り出した胆石の数が5000個を超えても、終りが見えないんですからね」
複数の胆石が見つかるのは珍しい事ではないが、モンデルさんの体内にはベテラン医師の常識を吹き飛ばすほどの胆石が、すし詰めになっていたのだ。予想以上に大掛かりとなった手術の結果、モンデルさんの体内からは2~5mmの胆石が11,950個も摘出されたのだ。
「私は2週間前にもある女の子の患者から1,110個の胆石を摘出しました。そして1983年にはイギリスでドイツ人の女性から3,110個の胆石が見つかったという報告もあります。だけど、今回のモンデルさんの胆石は桁外れに数が多く、私が知るかぎりでは世界記録でしょう」
ブラック・ジャックのファンにはたまらない、人体の神秘を垣間見るこのニュース。これほどの胆石を保有していたモンデルさんだが、術後の経過はいたって良好。
「安心して下さい、退院してますよ!」との事なので、ホッと一安心だ。
参考:
「DailyMai」ほか
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2024.10.02 20:00心霊【トライポ閲覧注意】インド人女性の体内から11,950個の胆石出現! 医者も驚愕、異次元レベルのグロ画像…!のページです。インド、胆石、11950などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで