東京防災以上のクオリティ!? 仏政府発行の「テロ・サバイバル・ガイド」の内容とは?
2015.12.13 12:00
バリケードを作る方法、画像は「DailyMail」より引用
2つ目のトピックスは「屋内に隠れながらバリケードを作る方法」だ。テロの現場から離れたからと言って油断してはならない。テロの実行犯が屋内へ押し入ってくる可能性もあるからだ。
ポイントは「入り口に鍵を閉め、重いものを置いてバリケードを作る」「照明や音楽を消す」「窓から離れ、床へ腹這いになる」「携帯電話が鳴らないようにする」。室内にいることが外のテロリストに、気付かれないよう、身を潜めることを心がけるのが重要だ。
助けの求め方、画像は「DailyMail」より引用
最後は「助けの求め方」だ。テロの発生現場付近で慌ててはいけない。なぜなら、おかしな行動をすることでテロリストと間違われてしまう危険性もあるからだ。そのため、大切なのは「警察の方へ走って近付かない」「近付く時は、手を上げて銃を所持していないことをアピールする」ことだ。
これから日本ではサミットやオリンピックなどの世界的な注目を集めるイベントが続くため、テロリストからも標的とされかねない。万が一の時のために、今回ご紹介したテロからサバイブするための基礎知識だけは覚えておこう。
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