スクープ! 細部まであまりにもクッキリ写った生霊写真を入手→徹底検証!
2016.01.29 14:00
【問題の心霊写真】
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↓
【編集部で撮影した写真】
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■撮影状況
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■撮影風景:後ろの人物とかなり近い距離
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【結論】
・問題の心霊写真と似た写真は撮影することができる。
【疑問】
・シャツだけ見えて下半身が消え、右腕のシャツが写りこむような写真を撮ることはできなかった。結果的に、完全再現はできなかった。
・この心霊写真を撮影する場合、被写体と幽霊がかなり近い距離にいるということになる → 問題の心霊写真の左右がガラ空きにもかかわらず、果たしてわざわざ人がいる場所で撮影するだろうか?
・柵にほぼ寄りかかっている状態だったという証言と一致しない。柵から体まで最低50cmは離れていないと、この写真は撮影できなかった。
ということだ。ただ、これはあくまでも社内で撮影したものであり、まったく同じ環境で撮ったものではない。写真家はこうアドバイスする「この写真とまったく同じ写真を撮るのはかなり難しいと思います。同じ帽子・リュック・シャツ・背丈・場所など、完全再現してこそ、はじめて心霊写真かどうか、決着がつくでしょう」とのこと。
果たしてこれは本物の心霊写真だったのだろうか? 多くの謎を残したまま、調査は終わったが、角度といい、消えた下半身といい、奇妙な写真であることは確かである。
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