まさかの? 低迷のフジテレビに買収話が再び浮上! 狙いは放送事業ではなく…

不振のフジテレビに再び買収話がくすぶり始めている。2004年から7年連続で視聴率「三冠王」(ゴールデンタイム・プライムタイム・全日)だった時代は、もはや過去の栄光。ここ数年、フジは視聴率で苦戦が続き、昨年11月末にはキー局で「万年最下位」といわれていたテレビ東京にもゴールデンタイムの週間視聴率で抜かれてしまった。
今クールも“視聴率男”福山雅治を起用した月9ドラマ「ラヴソング」がひとケタ台と低迷。芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演するフジテレビ系「OUR HOUSE」に至っては、今世紀最低視聴率を叩き出しそうな気配だ。
「スポンサー離れが相次いでおり、営業部員は悲鳴を上げています。全盛期は何もしなくてもCMが決まっていたのに…」とは同局社員。
また、亀山千広社長は「低迷のきっかけは3・11」と述べ、震災以降、世間にフジテレビのお祭り感覚が受け入れられなくなったと低迷の原因を分析していたが、制作現場の士気の低さ、人材流出、一連の韓流偏向騒動の影響もあるだろう。そんな没落するフジを手ぐすね引いて待っている連中がいるという。
「実は芸能界のある勢力がフジの買収を画策しているといいます。昨年ごろから、その動きが表面化してきて、すでに買収後を見越して管理会社を設立済みとか。メンバーは芸能界で勢いのある人達ばかりで、2005年に買収を試みて失敗した堀江貴文氏に比べれば、世間のバッシングも少ないでしょう」(事情通)
一方で、こんな話も聞こえてくる。
「彼らが狙っているのは放送部門ではなく、事業部門とフジが所有する土地と不動産のようです。フジは視聴率は散々ですが、毎年夏に開催しているイベントは黒字。不動産や土地も一等地に所有しています。これを根こそぎ手中に収めたいそうです」(経済誌記者)
1年前には1800円あった「フジ・メディア・ホールディングス」の株価は、現在1200円前後で推移している。これがある水準を下回った時、計画が実行されるのかもしれない――。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊まさかの? 低迷のフジテレビに買収話が再び浮上! 狙いは放送事業ではなく…のページです。フジテレビ、福山雅治、視聴率、買収などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
UFO・宇宙人最新記事
人気記事ランキング更新
- ・ついにローマ教皇が「地球外生命体」に言及
- ・審判の日は10月29日 ―「彗星なら崩壊する」“3I/ATLAS”は偽装した宇宙船?
- ・地球を守る“シールド”が突破される
- ・ミチオ・カク「タイムトラベルは、もはやエンジニアリングの問題だ」
- ・神様を“上に置かない”生き方とは? 車のトラブルから人間関係まで… 悟り系霊能師が教える「神界との付き合い方」
- ・ピラミッドは“王墓”ではなかった?「経済安定化装置」説
- ・「この世界はシミュレーションだ」と証明する男の危険なメソッド
- ・人類史上20例、超難病「バーバー・セイ症候群」の女性
- ・「毎日4機のスターリンク衛星が地球に落下している」
- ・“人間の皮”で装丁された「人皮装丁本」その狂気の物語
- ・ついにローマ教皇が「地球外生命体」に言及
- ・審判の日は10月29日 ―「彗星なら崩壊する」“3I/ATLAS”は偽装した宇宙船?
- ・地球を守る“シールド”が突破される
- ・ミチオ・カク「タイムトラベルは、もはやエンジニアリングの問題だ」
- ・神様を“上に置かない”生き方とは? 車のトラブルから人間関係まで… 悟り系霊能師が教える「神界との付き合い方」
- ・ピラミッドは“王墓”ではなかった?「経済安定化装置」説
- ・「この世界はシミュレーションだ」と証明する男の危険なメソッド
- ・人類史上20例、超難病「バーバー・セイ症候群」の女性
- ・「毎日4機のスターリンク衛星が地球に落下している」
- ・“人間の皮”で装丁された「人皮装丁本」その狂気の物語