【沖縄強姦殺人】衝撃の“日本ディス”内部文書も流出! やはり米軍は組織的に沖縄女性を侮辱していた!
■沖縄デビューしていた“オタク”犯人
メディアの取材に応じたケネフ容疑者の母親(63)によれば、同容疑者は米ニューヨークで生を受けた。
未婚の母親に育てられたケネフ容疑者は、内気でいじめに遭い、11歳の頃には学校に行きたがらなくなったという。
海兵隊には、2007年から14年まで所属し、備品管理などの“裏方”を務めた。
フェイスブックでは、アニメ化もされた日本のファンタジー漫画のファンだったことも明らかにしており、「荒くれ者の海兵隊員」ではなく、「内気なオタク」という印象のほうが強い。
お世辞にも女性にモテるタイプとは言い難いケネフ容疑者は、なぜ故郷の米国から沖縄に舞い戻ってきたのか。
「沖縄には外人好きの『アメジョ』が一定数いるし、米兵目当てで内地(本州)からやってくる女の子もいる。自国ではてんでモテなかった米兵が、沖縄に赴任した途端に入れ食いになるケースは結構多い。ケネフ容疑者もそんな“沖縄デビュー”のひとりだったんじゃないか」(地元事情痛)
■米軍内部文書に書かれた衝撃内容
こうした現実を裏付けるような米軍の内部文書も明らかになった。
地元紙の琉球新報によると、文書は、英国人ジャーナリストが情報公開請求で入手した在沖米海兵隊の研修資料。
沖縄に着任したばかりの兵士を対象にした研修で使われたもので、《2016年2月11日》と日付が記載されていることから最近の研修でも使用された形跡もある。
資料は首尾一貫、米軍の“支配する側の論理”が貫かれている。
《多くの人は自分で情報を入手しようとせず、地元メディアの恣意的な報道によって色眼鏡で物事を見ている》
《多くの県民にとって軍用地料が唯一の収入源であり、彼らは基地を返還してほしくない》
沖縄に関してかなり偏った記述が目立つが、問題なのは米軍関係者による事件・事故に言及した部分である。
今回の事件のような悲劇が沖縄で相次ぐ要因を、《突如現れる『ガイジンパワー』で、社会の許容範囲を超えた行動をしてしまう》と分析しているのだ。これは一体どういうことなのか?
「『ガイジンパワー』とは外国人というだけでモテる現象を端的に表現した言葉だ。米軍側の本音を垣間見る記述だ。さらに文書では、米軍関係者が日本で『カリスマ』としてもてはやされるとまで指摘している。米軍側は、若い米兵の中に、ケネフ容疑者のような“沖縄デビュー”する輩が大勢いることをはっきりと認識している。文書の記述がその何よりの証左だろう」(先のジャーナリスト)
故郷での恵まれない境遇の中で培われた自意識と、「ガイジン・パワー」という万能感を味わった沖縄での経験。その2つが混じり合った時、ケネフ容疑者の獣欲は暴走した。
彼が蹂躙したのは犠牲者の尊厳と命だけでない。自分の夫と父親の正体がケダモノであったことに気づかされた妻子にも、重い十字架を背負わせた。
(文=KYAN岬)
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2024.10.02 20:00心霊【沖縄強姦殺人】衝撃の“日本ディス”内部文書も流出! やはり米軍は組織的に沖縄女性を侮辱していた!のページです。KYAN岬、強姦、沖縄強姦殺人などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで