「インデペンデンス・デイ」が現実に?雲をまとい、10時間ホバリング… 世界各地で相次ぐ超巨大UFO飛来!
日本では今週末に公開を控えた映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。人類と宇宙人との全面戦争を描き、世界中で大ヒットを記録した超大作の約20年ぶりの続編とあって注目を集めている。しかし今、まるで映画の公開と時を合わせるように、世界各国で巨大UFOの出現が相次いでいるのだ。まさか、本当に宇宙人が地球への侵略を開始したというのだろうか? 詳細についてお伝えしよう。
■10時間も空を漂うUFO(中国)
今月3日、中国・上海の上空に巨大なUFOが出現、たくさんの市民が目撃していたとして現地メディアを騒然とさせている。しかも、そのUFOは3日の午後8時に出現してから、日付をまたいで4日の早朝6時ごろまで、実に10時間にわたり空を漂っていたというのだから驚きだ。特に、この時間帯にソンホゥ通り(淞沪路)にいた人々の間で目撃報告が数多く上がっているようだ。
「最初は星だと思ったんですが、あんなに大きな星などあるはずがない。だから次は飛行機ではないかと疑いましたよ。でも、それはほとんど動かず、ただ夜空を漂っているんです」
友人と一緒に午前4時ごろUFOを目撃してしまったイェンさんは、このように興奮を隠しきれない様子で語る。ほかにも、中国のSNS上では「望遠鏡で観察したら、赤・青・黄色の光を放っていた」「電飾凧ではないかと思ったけど、あの高さと大きさでは説明がつかない」「UFOは雲間を漂っていたが、明け方に雲とともに消えてしまった」「同じ位置に数時間も留まっていたから、光の反射ではありえない」など、驚きの声が多数投稿されているという。
■夜空にクッキリ! 変形発光体(ロシア)
ロシア地方紙「The Siberian Times」が報じたところによると、先月29日にオムスク州チェルラクの夜空には謎の発光体が出現していた。その様子を動画で撮影することに成功したペトル・ミロノフ氏(22)は、次のように語っている。
「見てくれ! 炎のようなものがあるだろう。ボールのようにも見えるし、円錐型でもある」
たしかに、映像からは謎の発光体が次々と形を変えながら、縦横無尽に夜空を飛び回っていたことが確認できる。ただの手ブレとも考えにくい、何とも奇妙な発光体だ。
■雲でカモフラージュするUFO(コロンビア)
そして先月30日には、コロンビア・ボリーバル県カタルヘナで、空を埋め尽くさんばかりの超巨大な円盤型の雲が出現している。これも同様に映像で記録されているが、その塊感といい、速い動きといい、自然現象とは思えない不自然さに満ちている。
著名UFO研究家のスコット・ウェアリング氏によると、地球に飛来する宇宙船は、しばしば自らをカモフラージュするために雲をまとったり、反射光を利用することがあるという。なお、謎の飛行物体の出現が、実は軍による秘密最新兵器のテストだった事例も存在するが、そもそも簡単に人目につくような場所で行われることは極めて稀であるため、今回紹介した3ケースはすべて正真正銘のUFO出現だと結論づけている。
ウェアリング氏の説が正しいとするならば、一体なぜ、このタイミングでUFO出現が相次いでいるのか――? 『インデペンデンス・デイ』のように、彼らが“侵略者”ではないことを願わずにはいられない。
(編集部)
参考:「EXPRESS」、「The Siberian Times」、「UFO Sightings Daily」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「インデペンデンス・デイ」が現実に?雲をまとい、10時間ホバリング… 世界各地で相次ぐ超巨大UFO飛来!のページです。宇宙人、UFO、戦争、シベリア、上海、インデペンデンス・デイなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで