上空にいたミイラや水中ミイラ…変な場所や格好で発見された“強烈なミイラ”4選!!
2016.07.08 10:00
●水中ミイラ
画像は「Viralnova」より引用
中国・江蘇省泰州市で発見されたこの女性のミイラは、およそ700年前の明の時代の人とみられている。身に着けている装飾品から高い身分の婦人であったと想像されるが、意図的にミイラ化されたか分からないという。研究者らは、棺内の液体が適温・適量であったため、バクテリアが繁殖せず、遺体が保存されたのではないかと推測している。
●サングラスをかける即身仏
画像は「Cult of Weird」より引用
タイ・クナラム寺に鎮座するこちらのファンキーな「即身仏」は、40年ほど前までクナラム寺の住職を勤めていたルアン・ポー・デーン師とされている。師は、亡くなる前から「死んでも瞑想を続けたい」と周囲にもらしており、その願いが叶ったかたちとなった。さて、問題のサングラスはというと、ミイラ化する過程で、眼球が頭部にのめり込んでしまい、グロテスクな姿になってしまったために、寺の僧侶が哀れに思い、
かけて差し上げたそうだ。
さて人はなぜこんなにもミイラに魅了されてしまうのだろう。明らかに人骨よりもミイラの方が目が離せなくなる魅力がある。人であり人ではない“ミイラの生き様”を今後も追っていきたい。
(編集部)
参考: 「Mirror」、「Daily Mail」、ほか
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