上空にいたミイラや水中ミイラ…変な場所や格好で発見された“強烈なミイラ”4選!!
エジプトの歴代ファラオたちが、適切な施術を受けた上でミイラになったように、我々が普段目にする多くのミイラは、死後の復活を信じているかのように、棺に厳かに横たわっている。しかし、全てのミイラが安穏と眠りについているわけではない。世界には、本人の意志とは裏腹に、思いもよらない場所で、想像もできない格好でミイラ化してしまった人々もいるのだ。
●真冬に木に登ったミイラ
![上空にいたミイラや水中ミイラ…変な場所や格好で発見された強烈なミイラ4選!!の画像1](https://tocana.jp/wp-content/uploads/2019/08/20190822_mummy_01.jpg)
今月1日、ロシアのシベリア連邦トムスクで、地上15メートル付近に「木に抱きついているミイラ男」が発見された。地元警察によると、死後8ヵ月経過していたそうだ。7月から8ヵ月前……。なんと、この男は、どういうわけだか、真冬のシベリアで木登りをしていたと考えられるのだ。ヴェストやスウェットなどの衣服は身につけていたそうだが、シベリアの極寒には耐えられなかったのだろう、死因は「低体温症」とみられている。
●悪魔にミイラにされた(?)男
![上空にいたミイラや水中ミイラ…変な場所や格好で発見された強烈なミイラ4選!!の画像2](https://tocana.jp/wp-content/uploads/2019/08/20190822_mummy_02.jpg)
ドイツ人マンフレッド・フリッツ・バヨラトさんは、20年にわたり、世界中の海を冒険してきたベテランの海洋冒険家だったという。死因や死亡時期は不明ではあるが、潮風と高気温によりミイラ化したと考えられている。生前に書きとめたメッセージには、自らの死を暗示する内容や、「悪魔」と書き込まれている箇所も見られるため、不気味な様相を呈す事件となった。
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