【動画】ジュネーブ上空に「三角形型UFO」が4機飛来、燃えるように飛び去る決定的瞬間! 専門家がドローン説否定!
スイス・ジュネーブの上空に4機の未確認飛行物体が出現、複数の市民が目撃。米空軍のUFO型戦闘機である可能性も浮上し、海外メディアから専門家まで巻き込んだ大騒動に発展しているという。
それでは早速、問題の映像をご覧頂こう。10月12日現地時間午後8時30分頃、ジュネーブ・スタジアム(スタッド・ドゥ・ジュネーヴ)付近で撮影された。
ご覧のように、頂点からまばゆい閃光を放つ真っ黒い三角形の機体がしっかりと確認できる。目撃者によると、20秒ほど飛行した後、燃え上がるように一瞬にして消えてしまったという。ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」が、目撃者の声を伝えている。
「みんな俺と同じもの見えてる? 工業地帯の上をUFOが飛んでるぞ! これはマジでヤバイ!」(プロサッカー選手、マティアス・ビトキエビエス)
「考えが変わったよ。これを見る前はUFOなんて30%しか信じてなかったけど、今では70%は信じてる」(目撃者)
このように複数の人物がフェイスブックやツイッターで目撃情報を報告しているが、不思議なことにジュネーブ国際空港の管制塔では同時刻に不審な飛行物体は確認していないという。目撃者によると、この飛行物体は見かけ以上に巨大で「飛行機と同じぐらい」のサイズだったというから、レーダーに全く映っていないというのは妙だ。
懐疑派からは「LED搭載のドローンに過ぎない」との声も上がっているが、航空写真会社を経営するスイス人のFabio Chironi氏は、地元紙「Tribune de Geneve」のインタビューで真っ向から反論している。
「通常、ドローンのライトはアームの端ではなく、下に取り付けられています」(Chironi氏)
「この機体はドローンにしては大きすぎます」(同)
それでは、一体この物体は何なのだろうか? 海外メディアも全幅の信頼を置くUFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、その正体をほぼ掴んでいるという。
「2つの映像で、3つのライトが空に浮かんでいるのが見えました。これは米空軍がUFO技術を使って製作したTR-3Bに似ています」(同)
TR-3Bとは、アメリカ空軍が1960年代から極秘裏に開発してきたとされる三角形型の反重力戦闘機のことだ。三角形型UFOと目されるものの大半はこのTR-3Bであるとも言われている。さすがのウェアリング氏も、今回目撃されたUFOがオリジナルの機体であるかどうかは完全には判断出来ないという。
とはいえ、このUFOがTR-3Bだとしても米空軍から納得のいく回答を引き出すことは不可能だろう。できれば正真正銘の宇宙船であって欲しいものだが、読者はどう思われただろうか?
(編集部)
参考:「RT」、「Inquisitr」、「Tribune de Geneve」、ほか
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