超衝撃UFO映像がプエルトリコ政府から流出! 海に突入し、分裂するピンク色のUFOに科学者6人も「よく分からん!」
2016年10月、プエルトリコの国土安全保障省(DHS)の内部リークにより、謎の動きを見せる未確認飛行物体を捉えた衝撃の映像が公開された。英紙「Mirror」や「Headline & Global News」など複数の海外メディアが報じている。
映像が撮影されたのは、2013年4月25日。場所は、プエルトリコ北西部に位置するアグアディージャ市で、撮影したのは、アメリカ合衆国税関・国境警備局の航空機だ。なぜプエルトリコでアメリカ機が? と思われるかもしれないが、実はプエルトリコは国ではない。正式にはプエルトリコ自治連邦区といい、アメリカ主権下の保護領で、軍事・外交に関わることは合衆国の権限で行われている。
■分裂したピンク色のUFO
もしも作意ある何者かによるまがい物でなければ、謎に包まれたUFOの生態に迫る決定的瞬間を捉えたものとして貴重な映像資料になること間違いなしの問題の映像を、まずは見てみよう。
いかがだろうか。赤外線カメラによるものなので、周囲の様子はやや分かりにくいが、町から海にかけて、低空をばく進する球体状で漆黒の物体がはっきり捉えられている。画面左上に表示されている時計で深夜1時22分31秒、突如視界を通過する謎の物体にカメラは気付き、その後の一部始終をカメラは追い続ける。白黒の映像では分からないが、撮影した航空機の乗組員によると、この飛行物体はピンクがかった赤色の光を発していたそうだ。
驚くべきことに、海上に差し掛かったUFOは突然海に飛び込んでしまう。そして、その後海面から再浮上したUFOにカメラが寄ると、なんと2つに分裂しているではないか。海中で何が起きたのか!? 海に何か秘密があるのか? そして、何のために分裂したのか?
疑問は尽きない。こうした正体不明で理解不能な現象や事物と対峙した時、我々は「そもそもこれは誰かのでっち上げなのでは?」と疑ってしまう。その方が安心できるからだ。しかしこの映像、安心できないことに何やら信憑性が高そうなのである。
■イタズラの可能性は低い ドローンでもない
映像の真偽について、UFO研究家のニック・ポープ氏は、こうした映像をイタズラ目的で作ることは近年非常に容易になっているとしながら、このUFOの特殊な動きを考えると、イタズラの可能性は低いだろうと結論付けている。
「(こうした映像について)新型のドローンだという解釈が唯一、従来は説明要件を満たしていたかもしれない。しかし、この飛行物体が海へ突入し、そして明らかに2つに分裂していることを考え合わせると、ドローン説でさえもこの現象を説明しきれないだろう」
■UFOの大きさ・時速も判明/科学者6人が結集
さらに、世界中の異常な現象を科学的に解明し公表するための、科学者や政府関係者、産業に携わる人らによる組織の枠を超えた研究機関「the Scientific Coalition for Ufology(SCU)」は、この映像を調査するためのプロジェクトを立ち上げ、その研究成果を、160ページを超えるレポートにまとめ、発表。これによると、
・このUFOの大きさは92~152cm
・飛行速度は時速64~193km/h
ということが判明した。小型エイリアンの一人乗り用偵察機か、無人偵察機だろうか。意外なほど小さい。そして、海中を約800m進んでから再浮上したことも明らかになった。SCUの代表者は、
「144km/h以上のスピードで海に突入し、住居が集中するエリアを193 km/hものスピードで、しかも航空灯もなしに低空飛行し、最終的には2つに分裂してしまった。全く説明のしようがない」とコメントしている。
さらに同団体では、この映像が本物のUFOを映したものであることを実証するため、なおも科学者6人体制で調査に当たっているという。
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2024.10.02 20:00心霊超衝撃UFO映像がプエルトリコ政府から流出! 海に突入し、分裂するピンク色のUFOに科学者6人も「よく分からん!」のページです。UFO、プエルトリコ、科学者、坂井学などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで