イラン攻撃は聖書で予言されていた? 中東の混乱が「終末の序章」とする説が浮上

アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃は聖書で予言されていたのか――。聖書予言によれば今回の攻撃はこの世の終わりの始まりであるという。
■聖書予言:イラン攻撃は世界の終末の序章
イランでの戦火は世界の終末の序章なのか――。
ご存知のようにアメリカとイスラエルによるイランへの空爆でイランの最高指導者、ハメネイ師が死亡した。この攻撃を受けて複数の宗教評論家が新約聖書とヘブライ語聖書の一節を指摘し、それが紛争の激化を予兆していると指摘している。
クリスチャン系YouTubeチャンネル「Living Waters(リビング・ウォーターズ)」が昨年6月の動画で聖書の二つの主要な一節が実現しつつあるようだと警告し、どちらも中東の混乱を予言していたのだと言及している。
新約聖書「マタイによる福音書」24章6節と7節には世界の終末に起きる大戦争が暗示されている。
「また戦争のことや戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし終わりが来たのではありません。民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉と地震が起こります」(同6-7節)
イランへの攻撃が行われた現在、我々は大戦争への“うわさ”を聞いている段階にあるというのだろうか。
さらに旧約聖書「エゼキエル書」38章5節も引用されている。この節では、現代のイランに相当すると広く理解されている「ペルシャ」が、いわゆる「終末の日」にイスラエルに対して立ち上がる預言的な連合の一部として言及されている。
「 ペルシャとクシュとプテも彼らとともにおり、みな盾とかぶとを着けている」(「エゼキエル書」38章5節)
イラン(ペルシャ)は2つの同盟国と共に反撃の狼煙をあげるというのか。イランの同盟国であるロシアと中国の共同作戦によって第三次世界大戦が勃発する可能性はあるのか。
これらの終末的予言の最初のものは、使徒パウロによって書かれた「テサロニケの信徒への手紙一」5章3節を中心に展開され、そこには「人々が『平和だ、安全だ』と言っているその矢先に、突然、破滅が彼らに臨む」と警告されている。
YouTubeで160万人以上の登録者数を誇るチャンネル「Living Waters」の聖書学者たちは、2025年6月22日にイランで起きた空爆と、シリア・ダマスカスにあるキリスト教会で起きた自爆テロは、予期せぬ形で人類の終末が訪れることを予言した聖句と一致していると示唆した。
「平和と安全」の主張の中で突然の破壊について言及されていることは、破滅的な出来事が起こる前の誤った安心感を示唆しており、これはほかの聖書における終末の記述と一致しているという。
聖書学者らは、周囲で世界的な不安定さ、戦争、道徳的退廃が増加しているにもかかわらず、世界中で多くの人々が新たな平和の呼びかけによって誤った安心感に浸っているかもしれないと指摘する。
終末の予言が実現すれば大きな危険に直面する都市として、聖書ではエルサレムのほかにもダマスカスが挙げられている。

「もし核戦争が勃発し、ダマスカスに爆弾が投下されたら、ダマスカスは間違いなく都市として消滅するでしょう。そしてそのことは私たちが終末の日々にいることを示す大きな兆候となるでしょう」と聖書学者は警告する。
旧約聖書「イザヤ書」にダマスカスについての言及がある。
「見よ、ダマスカスはもはや都市ではなく、廃墟の山となる」(「イザヤ書」17章1節)
この節は紀元前8世紀の預言者イザヤが、当時のアラム(シリア)の首都ダマスカスの滅亡を予言したものであるといわれている。
はたして中東での戦火が第三次世界大戦に発展してしまうのだろうか。国際的な連携を密にして最悪の事態に陥ることはなんとしても回避しなければならない。
参考:「Daily Mail」ほか
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2024.10.02 20:00心霊イラン攻撃は聖書で予言されていた? 中東の混乱が「終末の序章」とする説が浮上のページです。戦争、聖書、イラン、終末、聖書予言などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで

