中国山間部に“UFO”が墜落、村人驚愕、空飛ぶ円盤そのもの! 中国版ロズウェル事件発生か!?
■現場付近には焦げた金属片多数! 明らかに”円盤”では……!?
「HSW.cn」によると、地元警察は府谷県南西部の3地点で、この墜落事件と関連していると見られる金属片を複数見つけたそうだ。画像からは、金属片が衝突時の出火のためか黒く焦げたり、熱で変形してしまっている様子が確認できる。そして、本体部分と思われる金属の物体はクレーターのすぐ側で発見された。大きな円盤状の金属の表面には、文字と数字が記されていたという……。
若干黒く煤けたこの物体、“空飛ぶ円盤“そのものといった形状をしているから驚きだ。中心部はどこかへ行ってしまったようだが、残された”縁“部分と見られるこの物体には、隙間なく鋲のような物が打ち込まれている。そして、側面部には、数字とアルファベットらしき文字がはっきりと確認できるではないか!? まさか、宇宙人は我々と同じ数字を使用するということか!? この文字列が一体何を意味するのか、全く不明だが、謎すぎる一連の墜落事件をめぐってネットでは様々な憶測が飛び交っている。
■UFO? 神舟11号? 天宮1号の一部??
中国最大級のポータルサイト「QQ.com」上では、既に様々な意見が飛び交っているが、やはりUFOに関連する事件と捉える傾向が強いようだ。
「エイリアンが乗る宇宙船が墜落してきたに違いない」
「リング状の物体は、UFO船室のドアじゃないか」
「エイリアンが乗る宇宙船にはホイールが付いているのか……」
「神舟11号の一部が落ちてきたのでは??」
神舟11号は、中国が進める有人飛行計画の一環で今年10月に打ち上げられたが、11月18日に無事ミッションを終え帰還しているので、可能性は低いかもしれないが、人工衛星や宇宙ステーションの一部、スペースデブリなどの人工物である可能性は捨てきれないだろう。そういえば、制御不能に陥った宇宙実験室、「天宮1号」は来年後半大気圏に落下するとされているが、一部が早まって落ちてきたのかもしれない。
現在中国当局は、現場写真や回収された金属片を調査し、実態を明らかにしようとしているという。どのような結論が出て来るか楽しみに待つとしよう。
(坂井学)
参考:「THE Sun」、「Daily Mail」、「HSW.cn」ほか
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2024.10.02 20:00心霊中国山間部に“UFO”が墜落、村人驚愕、空飛ぶ円盤そのもの! 中国版ロズウェル事件発生か!?のページです。中国、宇宙人、UFO、ロズウェル事件、坂井学、UFO墜落などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで