「新元号」を予言研究家が徹底予想! 「最有力12パターン」を公開、「●成」で決まりか!?
■2058年から来た未来人 原田氏の予言した新元号
2013年に2ちゃんねる掲示板に降臨した2058年の未来から来た原田氏。彼は「テスラコイル」を応用した技術のタイムマシンに乗り、公安庁からの派遣で現代に訪れているという。
原田氏は、未来世界について次のように答えている。
・2015年中国経済の破綻
・2015年以降に憲法9条が改正。
確かに2015年は中国経済の成長鈍化が指摘され、バブルが崩壊したというニュースで騒がれた。憲法9条については、2014年7月1日、集団的自衛権の行使を認めるとする憲法解釈の変更がなされている。今後、改正がある可能性が高まった。
このように、未来世界の予言に対して概ね的中している原田氏だが、新元号については次のように語っている。
・「平成」→「安始」
新元号へ切り替わる時期は不詳だが、気になる皇位継承問題については、予定通り現皇太子が天皇に即位するという。そして、次の天皇は秋篠宮家の悠仁さまになるらしい。
■2137年から来た未来人 川島氏の予言した新元号
2014年に2ちゃんねる掲示板に降臨した2137年の未来から来た川島氏。彼は仕事のため、2137年の日本から時間移動装置で現代に来たという。
川島氏は未来世界について次のように答えている。
・東京オリンピックは行われたが、不参加国も出たため、経済的にはマイナスだった。
・アメリカと中国が分裂。
・朝鮮半島が統一される。
・第三次世界大戦は起きた。
・2032年に東海大地震が起こる。
川島氏は、新元号について次のように語っている。
「平成」→「新和」→「江始」
先述の2058年から来た未来人原田氏は「平成→安始」と述べていたが、果たして、どちらの予言が的中するのだろうか?
ちなみに、筆者である白神じゅりこが推理してみたが……。
最後に譲位が行われたのは、今から約200年前の江戸時代後期、第119代の光格(こうかく)天皇の時である。光格天皇在位中の元号は「安永、天明、寛政、享和、文化」と5回変わっており、在位中最後の元号は「文化」であった。そして、仁孝天皇に譲位。仁孝天皇の新元号は「文政」から始まっている。
ということは、今回も譲位された場合、旧元号の1文字が次の新元号に受け継がれるという可能性がないだろうか?
「平○」あるいは、「○成」であると推測される。
ということで、これまでの元号に使用された文字などから、新元号は次のようになるのではなかろうか。
・「平○」の場合
「平安」「平和」「平保」「平悠」「平平」
・「○成」
「光成」「永成」「延成」「天成」「久成」など考えられる。
ただ、「平○」となると、頭文字のHが「平成」と重複してしまう。よって、それを避けるために、「○成」となる可能性の方が高いかもしれない。新元号については、「ややこしい元号を廃止して、西暦で統一すべきだ」「国民投票で決めるべきだ」という意見もある。
とりあえず、日本が滅亡の危機を乗り越えて、新元号の新しい時代を無事迎えられることを祈るばかりだ。
【候補まとめ】
・「安始」「新和」「平安」「平和」「平保」「平悠」「平平」「光成」「永成」「延成」「天成」「久成」
★白神じゅりこ
オカルト作家・コラムニスト・ライター。ジャンルを問わず幅広く執筆。ジャンルを問わず幅広く執筆。世の中の不思議を独自の視点で探求し続けている。
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・ ブログ「オカスピブログ 東京怪奇大学」
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2024.10.02 20:00心霊「新元号」を予言研究家が徹底予想! 「最有力12パターン」を公開、「●成」で決まりか!?のページです。白神じゅりこ、新元号などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで