焼死、爆死、切断…! ハリウッド映画の撮影現場で起きた悲惨すぎるアクシデント5選
2017.05.28 12:00
■The Wizard Of Oz
画像は、「cornel1801」より
1939年に公開され、性別や世代を超え大人気作品となった映画「The Wizard Of Oz(オズの魔法使い)」の撮影中にも悲劇は起きていた。「オズの魔法使い」と聞くと、ドロシー役に抜擢され薬物中毒の末に自殺した女優ジュディ・ガーランドが思い出されるが、他の共演者も撮影中に起きたアクシデントの犠牲になっている。当初ブリキ男役に抜擢されていた俳優バディ・イブセンは、ブリキ男のメイクに使われるアルミニウムの粉塵が原因で肺の痙攣と呼吸困難に陥る重篤なアレルギー症状を起こし、代役を余儀なくされた。また西の魔女を演じた女優マーガレット・ハミルトンも、飛び交う花火の中を脱出するシーンの撮影中に、顔や腕に全治6週間の火傷を負っている。スクリーンに映し出されるキラキラした世界の裏側では、俳優たちの命懸けの努力があったのだ。
画像は、「Villains Wikia」より
参考:「LISTVERSE」、ほか
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