実在の人物や実際に起きた事件が元ネタになった超名作映画5選! 意外すぎる裏話の数々に絶句!
■ロッキー
1976年にアメリカで公開され、数々の映画賞の受賞暦もあるボクシング映画の金字塔「ロッキー」。同作はスラム街に暮らすボクサー・ロッキーが、世界チャンピオンであるアポロとリングの上で死闘を繰り広げるというもの。同映画の脚本は、“蝶のように舞い蜂のように刺す”でお馴染みの元世界ヘビー級王者のモハメド・アリと、対戦当時は格下だった元ヘビー級プロボクサーのチャック・ウェプナーが繰り広げた激闘を見たシルベスター・スタローンによって書き上げられたもの。その後スタローンは同作をきっかけに、一躍スターダムへの階段を駆け上がっていく。
■レインマン
1988年に公開された映画「レインマン」は、“名作中の名作”とも名高い感動作。同作は自己中心的な性格の青年チャーリーが、自閉症を患う兄レイモンドとの出会いを通じ人間として成長する姿を描いたもの。作中に登場するレイモンドの役柄は、実際にサヴァン症候群を患った状態で生まれたキム・ピークがモデル。レイモンド演じた名優ダスティン・ホフマンも、役作りのために何度もキムのもとを訪れたという。その結果、見事にレイモンド役を演じきったダスティンは高い演技力が評価され、自身2度目のアカデミー主演男優賞を受賞している。
参考:「LISTVERSE」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊実在の人物や実際に起きた事件が元ネタになった超名作映画5選! 意外すぎる裏話の数々に絶句!のページです。ハリウッド、実話、自閉症、ボクシング、サメ、強盗、山下史郎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで