「ギザのスフィンクス」には2体目が存在する! NASAの画像分析で判明、現在はどこに!? 衝撃の新説!
■対のスフィンクスの位置は概ね見当がついている!?
奇しくもギザのスフィンクスのすぐ隣には、対のスフィンクスが設置されるにはおあつらえ向きの緩丘が存在している。
もしも、この位置に2体目のスフィンクスが1体目のスフィンクスと横並びに建造されていれば、これまでに紹介した複数の状況証拠とも見事な符号を見せるのではないだろうか――ペア、左右対称、「夢の碑文」との一致……。
エル・シャンマー氏はさらなる調査を進めており、その中で自身の仮説の新たなる証拠として、NASAによる最新鋭の画像分析を紹介している。なんと、ギザの地形やモニュメントを構成する地層の密度を分析すると、失われたスフィンクスがかつて存在したと氏が主張するエリアには、何かしらの建造物の痕跡が見受けられるというのだ! 氏はこれを2体目のスフィンクスの残骸であると主張している。
■幻のスフィンクスは落雷で砕け散った!?
現存するギザのスフィンクスとペアを成すはずの、失われたもう1体のスフィンクス。かつて本当に存在したのだとすれば、今それはいったいどこにあるのだろう?
残念ながら、エル・シャンマー氏によると、約1000年前に強烈な稲妻に打たれたことで砕け散ってしまった可能性が高いという。ピラミッドに関する古文書には「私はかつて二つとともにあった。今は一つとともにある」など、かつて“二つ”あったものが、あるときを境に“一つ”になってしまったことを暗示する記述が散見されるという。
また、現存する資料では、スフィンクスはしばしば金属製の冠とともに描かれており、これが雷という凄烈な衝撃を誘引したと考えられるとのことである。いずれにしても、もはや完全な形で幻のスフィンクスが発見されることは、なかなかなさそうである。
参考:「EWAO」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「ギザのスフィンクス」には2体目が存在する! NASAの画像分析で判明、現在はどこに!? 衝撃の新説!のページです。エジプト、ピラミッド、世界遺産、観光、スフィンクス、池上徹、キザなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで