赤ん坊の喉をかき切り、胴体真っ二つ、米版「切り裂きジャック」も…! 1900年代以前、無法地帯のNYで起きた超・極悪殺人事件5選!

“世界一の都市”と言っても過言ではない米国ニューヨーク市は、“犯罪都市”と評されることも多い。ところが、近年では比較的安全な都市になりつつあり、過去10年間における犯罪率は着実に減少傾向にある。しかしニューヨークが犯罪まみれの都市だったことは消し去ることのできない事実で、1900年代以前は凶悪な殺人事件が頻発していた。今回は過去のニューヨークで起きた血なまぐさい殺人事件5選を紹介しよう。


■赤ん坊を殺した“白衣の天使”

 1900年12月7日、ブルックリンに暮らすジョーンズ夫妻は残忍な殺人現場に直面することになる。夫妻は当時、18カ月になる息子の世話を女子看護師アリス・オドネルに頼み、別室で食事を楽しんでいた。一方、アリスはその間にドレッサーからカミソリを取り出し、赤ん坊を殺害し、遺体を床の上に遺棄したまま帰宅。夫人がキッチンに向かうと、血の海と化した床の上に喉をかき切られ息絶えた息子の姿が……。その後、逮捕されたアリスは警察の取り調べに対し、犯行をあっさり認め反省の色も見せることなく、衝動的に赤ん坊を殺害したと供述したという。

 

■ホテルエンパイアの悪臭騒ぎ

 1902年9月、マンハッタン・テンダーロイン地区に位置する“ホテルエンパイア”で悪臭騒ぎが起こる。駆け付けた地元警察が、ホテル地下にある炉の中で焼かれる人間の頭部を発見。髪の毛や皮膚の大半が焼き尽くされた頭部は悪臭を放っており、炉の傍らには頭部を失い、胴体を真っ二つに切断された全裸死体が横たわっていたという。その後、殺人の容疑で逮捕されたトーマス・トビンは取り調べに対し、わずか50ドル(日本円で約5,500円)を盗むために殺害したと供述。裁判では殺人罪により、死刑判決を言い渡されている。

 

■スタテンアイランドの悪魔

赤ん坊の喉をかき切り、胴体真っ二つ、米版「切り裂きジャック」も…! 1900年代以前、無法地帯のNYで起きた超・極悪殺人事件5選!の画像3画像は、「Casey Anthony」より

 1843年のクリスマス、ニューヨーク湾に浮かぶスタテンアイランドの一軒家が炎に包まれる事件が発生。火は近隣住民によって消し止められたが、不運にもエメライン・ハウスマンと生後20カ月になる娘の遺体が発見された。しかし奇妙なことに、遺体には火災による火傷以外の外傷が……。二人とも頭蓋骨が骨折、また母親には切り裂かれた痕が見られたという。地元警察は、エメラインの義理の妹ポリーに容疑をかけた。彼女の不審な様子を目撃した情報も上がったが、殺害の動機が見当たらないという理由から、ポリーには無罪が言い渡されている。米国史上最も凶悪な殺人事件のひとつと言われる同事件は、いまだ解決をみない。

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