BBCがサイコパスたちにインタビューした結果がガチで怖い! 頭脳明晰、礼儀正しく、すべてを記憶… 美女ディレクターを魅了したリアル・レクター博士たち!

BBCがサイコパスたちにインタビューした結果がガチで怖い! 頭脳明晰、礼儀正しく、すべてを記憶… 美女ディレクターを魅了したリアル・レクター博士たち!の画像4女性の喉を掻き切って殺し、懲役60年の刑を受けているライアン・クラグ 「Daily Mail」の記事より

■リアル“レクター博士”がいた!

 ハリソンがインタビューした囚人たちの中で、最も恐ろしく興味深い犯罪者はロバートと呼ばれる若者であった。彼は17歳の時、少年院から逃げようとして、看守をトランシーバーで殴り、看守は治療不可能な脳の損傷を負った。

 しかしハリソンは、他の囚人がレイプ、殺人、死姦、小児性愛について語る中で、ロバートは何か違うように感じたという。彼は身だしなみが良く、非常に賢くて礼儀正しい態度の若者であった。ハリソンは彼がどうして刑務所に来たのか不思議にさえ感じ、初めのうちは彼が怖かったが話しているうちに彼の態度に魅せられたという。ハリソンとロバートは、彼が読んだ本(彼は知識面では百科事典のように詳しかった)、彼の祖父母への愛、将来、軍隊に入る夢について語り合った。

 しかしインタビューの途中から、ハリソンはこの男がいかに危険かを認識し怖くなったと語る。ロバートは自分の犠牲者についてうれしそうに教えてくれた。

「首の後ろは人間の身体で最も弱い場所さ。だからそこを狙った」

 それから彼は、自分はどんな人の心も読むことができると主張し、ハリソンの心を読んでみると言った。

「その人の身に着けている物と、一日の終わりにどうやって座っているかで、その人の一日を分析できる」とロバートは語り、彼女に「あなたはちょっと緊張している――。でも私のことは怖がっていない」「あなたは暗い色のボトムスに暗い色の編み上げブーツを履いている。あなたは今日、断固とした気概を持って1日を始めた――」ハリソンはロバートが語る間、息ができなかった。ロバートは非常に正確に、怖いほど細部まで人を観察していたのだ。

BBCがサイコパスたちにインタビューした結果がガチで怖い! 頭脳明晰、礼儀正しく、すべてを記憶… 美女ディレクターを魅了したリアル・レクター博士たち!の画像5インディアナ州刑務所 「Mirror」の記事より

 しかし後から振り返って考えると、自分を大きく見せる彼の態度は典型的なサイコパス気質を表していたことに気付いた。そして現在の刑務所のシステムでは、誰がサイコパスなのかを明確に診断することは不可能だともいう。

 北米には少なくとも200万人、25人に1人サイコパスがいるといわれ、英国には推定30万から40万人のサイコパスが住んでいるといわれている。アジアではその割合はもう少し低いとされるが、25人に1人と言えば学校のクラスに1人はサイコパスがいる計算だ。サイコパスは危険人物で、多くの人が思うような暴力犯ではなく異常人格者である。サイコパスは良心を持たず、人を操るのが天才的にうまい。彼らに出会ったら、一目散に逃げるのが私たちには唯一、そして最善の方法かもしれない。
(文=三橋ココ)


参考:「Daily Mail」、「The Sun」、「BBC」、ほか

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