「フェイスブックは犯罪現場だった。ユーザー保護より金儲け…」元幹部3人がNBCでショック暴露

「フェイスブックは犯罪現場だった。ユーザー保護より金儲け…」元幹部3人がNBCでショック暴露の画像2フェイスブックのシリコンバレーのオフォス 「Daily Mail」の記事より

■ユーザーを“分断”する技術とは?

 3人はこれまでにもフェイスブックにまつわる懸念を何度も表明しているが、最も基本的な懸案事項であるのが同社の成長戦略である。ユーザーを増やすことが最優先であり、これが“欠陥”に繋がるということだ。

仕事の一環で継続的に観察して見えてきたことの1つは、ユーザー数の増加と広告収入を最優先にして、ユーザー保護が二の次になっていることです」(サンディ・パラキラス氏)

 同社にとって優先すべきはユーザー数の増加と収益であるという。そのために用いられているのが“分断”する技術であるという。

人々がフェイスブックについて知らないことは、このビジネスモデルに“分断”が組み込まれていることです。“分断”は儲かるのです」(トリスタン・ハリス氏)

“分断”とはどういうことなのか? それはユーザーをその利用状況のデータによって好ましい情報や人脈で囲い込むことだ。SNSを通じて個々のユーザーは、主観的にはきわめて多くのよりどりみどりの情報に触れていると感じているのだが、実のところはいろんな意味で切り離されていつの間にか都合の良い消費者に変身させられているという。ロジャー・マクナミー氏によれば、この技術は民主主義にとっての脅威であるということだ。

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