“レイキ”の存在をハーバード大博士が本気で研究、まもなく証明へ! 「手かざし療法は本物、証拠もある」
2018.02.27 12:00
■ポスト物質主義科学
YouTubeで人気のレイキセラピスト「Daily Mail」より引用
インタビュー中、トレント博士が最も強調していたのは、レイキ療法が患者から求められ、臨床の場で効果を発揮しているにもかかわらず、科学的な研究対象として見なされないことへの憤りだ。科学者集団のこのような態度は、ポスト物質主義科学を提唱する米アリゾナ大学ゲイリー・シュワルツ教授が非難している態度そのものだろう。ある現象が実際に起こっているにもかかわらず、物質的に解明できないという理由で否定することはおよそ“科学的”ではない。
シュワルツ教授は、精神は物質世界と同程度に現実的であり、物質に還元することができないため、精神そのものを探求する必要があると説いている。そういう意味では、トレント博士の研究もポスト物質主義科学と軌を一にする研究だと言えるだろう。
それにしても、あのハーバード大学がレイキ研究に本気で取り組んでいることは特筆すべきことだ。これを機に心霊現象、幽体離脱など、いまだ科学が“相手にしていない”現象が真剣に研究される日が来ることを願いたい。
参考:「Collective Evolution」、「New Scientist」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊“レイキ”の存在をハーバード大博士が本気で研究、まもなく証明へ! 「手かざし療法は本物、証拠もある」のページです。科学、治療、ハーバード大学、レイキ、手かざし、疑似科学などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで