西暦2200年からやって来たタイムトラベラー(103歳)が激白! 火星移住、混血宇宙人、謎のカプセル… 未来の驚愕生活が判明
西暦2200年からやって来たタイムトラベラーが、カメラの前で“未来食”を見せてくれた――。
■西暦2200年の“自称”タイムトラベラー
またしても“自称”タイムトラベラーがメディアの前に姿を現した。西暦2200年の未来から「ドアを通り抜ける」ようにしてこの2018年にやって来たW・D・デイビス(仮名)氏は、なんと103歳。身に危険が及ぶために詳しいプロフィールは明かせないとのことだが、その手にはなんと西暦2200年から持ってきた“未来食”を携えていたのだ。
YouTubeチャンネル「ApexTV」に先日投稿され、英紙「Express」が報じた動画の中でデイビス氏は、西暦2200年がどのような社会なのか、その一端をカメラの前で解説している。
「これで1週間分の栄養が摂れます」
そう言いながらデイビス氏がカメラの前に差し出したのは一見して何の変哲もない白いカプセルの錠剤だ。しかしなんとこのカプセル錠は“未来食”であり、この1粒で1週間健康に生きられるというから驚きだ。この“未来食”のおかげで世界の食糧問題とプラスチック汚染の問題は完全に解決しているということだ。
「政府はこの錠剤を月に一度、全員に支給します。もちろん無料です」(デイビス氏)
すなわち西暦2200年の人類は飢餓を克服していることになる。1週間に1度この錠剤を服用するだけで、飢えたり栄養失調になることなく健康に暮らせるとすれば便利この上ない。また完全な人工栽培の各種野菜を食べることもあるという。こうした栄養事情や、がんを含めてすべての病気が完治できる医療技術もあり、平均寿命は200歳に伸びているということだ。
人々は手首などにチップを埋め込んでいて、各種の支払いや身分証明などはチップをスキャンして行われているということだ。
人口問題のほうは火星への移住と「水中都市」に居住することで解決しているという。水中都市ではエネルギーと食糧の自給自足が成立していて独立したコロニーになっているということだ。その水中都市は現在のドバイ沿岸にあり、デイビス氏も訪れたことがあるという。しかしながら増え続ける世界人口は依然として大きな問題になっていて、火星に続いて木星の衛星への移住も進行中であるということだ。
この時代、火星には自動車で行くことができて、しかも自動運転で宇宙旅行することが可能であるという。
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