西暦2200年からやって来たタイムトラベラー(103歳)が激白! 火星移住、混血宇宙人、謎のカプセル… 未来の驚愕生活が判明
■パラレルワールドは無数に存在する?
西暦2200年にはタイムマシンの商業運用が行われているという。しかし“旅券”はきわめて高額であるため、民間人の場合は主に富裕層の間で利用されているということだ。タイムトラベルは実に手軽に行えて、まるで「歩いてドアを通り抜ける」ようにして別の時代を訪れることができるという。
「ApexTV」のインタビュアーがデイビス氏にタイムトラベルに付き物の「タイムパラドックス」について尋ねると、まったく問題がないという。
未来人であるデイビス氏がこうして2018年のインタビュー動画に出演することで、わずかではあれ歴史が書き換えられてしまうというタイムパラドックスが引き起こされる可能性があるのだが、デイビス氏によればこの世界はいわゆる“パラレルワールド”が無限に枝分かれして発生しているので、どの時代に行って何をしようとも歴史が書き換わることはないということだ。これはいわばヒュー・エヴェレットの「多世界解釈」に近い理論と言えるのかもしれない。
そして話は地球外知的生命体に及ぶ。デイビス氏によればアメリカが知的なエイリアンの存在を証明して、すでに地球にエイリアンが訪れている事実が公になったという。外見を人間の姿に変えられる“シェイプシフター型”のエイリアンは2018年の時代においても我々の社会にすっかり溶け込んでおり、未来では人類との混血がますます進んでいるということだ。
デイビス氏が何の目的でインタビューに応じ、今後どのような行動をとるのかはわからないが、何か動きがあれば「ApexTV」で続報があるだろう。ともあれ今後100年程度の間に人類の火星移住やタイムトラベル・ビジネスなどが実現するとすれば、近未来はまさに“激変の世紀”となりそうだ。2018年の今から来るべき大変化に備えなければならないのかもしれない。
参考:「Express」、ほか
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