AIが描いた激ヤバ「女性のヌード絵」が初公開! 天才少年が作成「機械は人間をこう見ている」、これが未来のポルノだ!
AI(人工知能)の深層学習を利用し、有名女優の顔を任意のポルノ映像と合成した極めて精度の高い「フェイクポルノ」が、昨年末から海外オンライン掲示板「Reddit」を中心に広がりを見せているが、ここに来て、AIのさらなる可能性が明らかになった。
■10代少年がAIで裸婦画を作成「機械は人間をこう見ている」
英紙「Daily Mail」(29日付)によると、米ヴァージニアに住む10代の天才少年ロビー・バラットくんは、数千にも及ぶ裸婦画をAIに深層学習させ、そこからオリジナルのヌード画像(裸婦画)を作成したという。
その裸婦画を見てみると、ハッと息を飲む。辛うじて女性が描かれているということは理解できるが、ほとんどはぼやっとした不出来な肉塊にしか見えないのだ。フランシス・ベーコンの絵画やキュビスムを連想させるが、正直気持ち悪い……。だが、これに対しバラットくんは「このように機械は我々人間を見ているのかと思い驚きました」とコメント。さすが天才少年、凡人とは言うことが違う。
バラットくんは最近高校を卒業したばかりだが、今は半導体メーカー「NVIDIA Corporation」で、AIの深層学習のインターンをしているという。今回の作品もインターンの一環であり、数百年前の裸婦画を中心に、「Generative Adversarial Network(GAN)」と呼ばれるニューラルネットワークを駆使し、絵の形、大きさ、色、人物の姿などを学習させたのだという。これは、generator(生成者)が作り出した絵に対し、discriminator(識別者)が本物の絵との違いを識別することで、徐々に本物らしい絵を学習していくシステムとのことだ。このようなAIのシステムをバラットくんは20世紀アメリカのアーティスト、ソル・ルウィットになぞらえている。ルウィットはペインティングの指示書やルールを美術館に送り、それに従って職人が作品を制作したことで知られている。
「時間を経るごとに良くなっていきます。より長くGANが訓練されれば、より良い作品が生まれます」(バラットくん)
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2024.10.02 20:00心霊AIが描いた激ヤバ「女性のヌード絵」が初公開! 天才少年が作成「機械は人間をこう見ている」、これが未来のポルノだ!のページです。ヌード、芸術、人工知能、ポルノ、ロビー・バラット、裸婦画などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで