男娼がゲイ神父34人を実名告発「聖職者からSNSでペニス画像も送られた」! カトリックの同性愛嫌悪は完全に偽善だった!
マンジャカプラ氏によると、同性愛者の聖職者はSNSを通じて男娼を探しており、過去にはカトリック神父からメッセンジャーアプリ「WhatsApp」を通して、イチモツを見せつけられたこともあるそうだ。マンジャカプラ氏は、そんな世界で働くうちに、同性愛者の聖職者らがネットワークを形成し、組織的に買春や同性愛行為をしていることにも気付いたという。
ローマ・カトリック教会では、同性愛や肛門性交は神の意思に反した罪深い行為とされるが、そのことを知りながら同性愛に走る偽善的な聖職者はイタリア以外でも問題になっている。たとえば、英国におけるカトリック教会最高位のスコットランド・エディンバラ大司教だったキース・オブライエン氏は、激烈な同性愛否定派として知られ、同姓婚を“グロテスク”とまで糾弾していたが、2013年に複数の男性司祭らにセクシュアルハラスメントを行っていたことを認め、大司教の座を退いている。
昨年もローマ法王に関係するバチカンの聖職者宅で、複数の同性愛男性らがドラッグを使用し、性行為をしていたことが明らかになったが、聖職者らはこれほどスキャンダルが暴露されても懲りないようだ。ここまでくると、問題は個々の聖職者らの不徳だけでは済まない。バチカンの体質そのものが変わらない限り、カトリック聖職者らによる児童虐待や矛盾した同性愛に対する態度がなくなることはないだろう。
参考:「Stern」、「News.com.au」、ほか
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