150キロ→56キロへ! 90キロ激ヤセした女性が払った“凄まじい代償”とは!?
■90キロ減量成功後に新たな問題
ホープさんの人生は、すっかり好転したかに見えた。ところが、36キロ減量した頃、新たな問題が持ち上がることに――たるんだ皮膚、だ。腹周りと腕が骨と皮だけとなり、若い女性の身体としては、あまりに不自然すぎた。
いよいよ進退窮まったホープさんだったが、最後の望みとして余分な皮膚の切除手術を切望しているという。しかし、医師たちは首を縦に振らない。彼女の現状では、あまりにリスクが高すぎるからだ。
だが、ホープさんは執拗に訴える。「絶対に、この醜い皮膚を切り取らなきゃならないんです! だって、私が不安で不安でたまらないのは、これがあるからなんです」と。
低体重となった現在、ホープさんは日々、不安感にさいなまれるようになってしまったのだ。実に深刻で、憂慮すべきコメントといえよう。おそらく彼女なりに努力をして、思い描く理想とかけ離れた現実と向き合ってはいるのだろうが、それでも理想像への執着をぬぐえず、結果として、かけがえのない自分の健康を犠牲にしてしまったようだ。
やせるためなら、身体に負担をかけてもかまわないというのは、若いダイエッターに多い気がする。「今」が輝きさえすれば、それでいいのかもしれないが、そんなに生き急げば、30を過ぎた途端、息切れが始まるだろう。
参考:「Daily Mail」ほか
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2024.10.02 20:00心霊150キロ→56キロへ! 90キロ激ヤセした女性が払った“凄まじい代償”とは!?のページです。ダイエット、健康、佐藤Kay、皮膚、人体、減量などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで