2019年までに富士山大噴火か!? 科学者と予言者がガチ警告する「草津白根山の次に危ない火山」5選!
(1)霧島・新燃岳
2017年10月11日、6年ぶりとなる噴火。同月の記事でも紹介したが、2015年9月発売の木村氏の著書『次に備えておくべき「噴火」と「大地震」の危険地図』(青春出版社)で、新燃岳の危険度を最大値である「5」とし、噴火時期を「2011±5年」と予測していた(1年遅れで現実化)。
(2)草津白根山
2018年1月23日に噴火した草津白根山について、木村政昭氏は同著で危険度「4」とし、噴火を「2025±5年」としていた(2年前倒しで現実化)。
■噴火の危険がある火山5選
では、今後“本当に危ない火山”はいったいどこか、木村氏の予測を踏まえて5つ選定しよう。なお、選定にあたっては他の科学者数名と予言者の見解も加味している。また、順位はあくまでも便宜上のものであり、参考までにとどめていただきたい。
【5位】浅間山
長野県と群馬県の県境に位置する浅間山について、木村政昭氏は前述の著書で危険度「4」、噴火予想を「2025±5年」としている。また、立命館大学・環太平洋文明研究センターの高橋学教授は、前述の日刊ゲンダイの記事で「東日本大震災以降活発な要注意火山」として8つの火山を挙げており、そこに浅間山の名前も含まれている。
東日本大震災を事前に察知した世見者(予言者)の松原照子氏は、2015年6月21日のブログ「幸福への近道」に、「草津の湯には変化が起きていなければ嬉しいのですが、この辺りが動き始めると白根山、浅間山と繋がり、富士山噴火のXデーが近付くかもしれません」と記していた。その3年後となる今年、草津白根山が実際に噴火したとなると、次は浅間山・富士山と続く可能性を考えておかなければならないだろう。
【4位】十勝岳
北海道中央部に位置する十勝岳では、2006年から山体が膨らんだり、火口が光を放ったり、火山性微動などの異変が続発している。北海道大学地震火山研究観測センター教授の村上亮氏は、「長期的に見て、火山活動の高まりを示すデータがあります。次の噴火はそれほど遠くない」(北海道ニュースUHB、2018年1月30日)と警告している。
木村政昭氏も前述の著書で、危険度を「5」、噴火予測は「2016±5年」としている。十勝岳は約30年周期で噴火を繰り返すことが知られているが、前回の噴火から今年でちょうど30年が経過しているため、要注意だ。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊2019年までに富士山大噴火か!? 科学者と予言者がガチ警告する「草津白根山の次に危ない火山」5選!のページです。富士山、火山、松原照子、百瀬直也、噴火、木村政昭、地震、新燃岳、草津白根山、浅間山などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで