2019年までに富士山大噴火か!? 科学者と予言者がガチ警告する「草津白根山の次に危ない火山」5選!
【3位】雌阿寒岳(めあかんだけ)
同じく北海道の東部・釧路市に位置する雌阿寒岳も、噴火が懸念されている活火山の一つだ。前述の村上亮氏は、「雌阿寒岳は、2016年から特に顕著に膨張が見られて、原因がマグマだとした場合、活動を起こす力のあるマグマが、地下で動いていたと確認された訳ですから、将来ひょっとすると、噴火するかもしれない」(北海道ニュースUHB、同上)と語っている。
また、前述の高橋学氏も「カムチャツカの火山群が北から順に噴火していることから有珠山をはじめ、十勝岳や雌阿寒岳など北海道の火山は注意が必要です。過去、大噴火は記録されていませんが、これは松前藩の統治以前の記録がはっきりしていないという理由からだと考えられています」と警告している。
【2位】蔵王山
宮城県と山形県にまたがる蔵王山では、1月28日から火山活動が高まり始めた。前述の巽好幸氏は、3.11の影響で東北から関東地方の火山は「臨界状態」にあると警告している。さらに木村政昭氏も、前述の著書で蔵王山を危険度「4」、噴火予測を「2022±5年」と指摘。リアルタイムで火山活動に進展が見られる点に鑑み、もっとも注意すべき活火山といえるかもしれない。
また、松原照子氏は2014年10月27日の「○を付けたくなった山」と題する世見において「岩手山・秋田焼山・秋田駒ケ岳・栗駒山・蔵王山 この山には○を付けたくなりました」と記している。筆者のダウジングによる予測でも、地図上の蔵王山周辺でペンデュラムが振れるため、十分な警戒が必要となるだろう。
【1位】富士山
1位はズバリ、日本を象徴する山である富士山だ。まず、木村政昭氏は自身のホームページ上で、噴火の予測を「2014±5年」としている。
予言者も本気で警鐘を鳴らす。松原照子氏は、2017年1月23日の「今年も油断できない地震」と題する世見において、これからの3年間は「富士五湖の変化に注意」と記していた。さらに、2015年6月21日の世見「富士山の噴火は…」において、「312と云う数字の意味はわからないが、富士山噴火は何十年も先の話とは思えません」と警告しているのだ。この「312」という数字について解釈は分かれるところだが、仮に“年”だと考えてみよう。すると、富士山が最後に噴火した1707年という数字に312を足して「2019」という数字が導き出せるのだ。つまり、次の富士山大噴火は2019年に起きるという意味かもしれない。これが正しければ、残された時間はもう1年もない。
こうして見ると、今や私たちには「いつどこで大噴火に襲われてもおかしくない」という覚悟を持つことが求められている現状がわかるだろう。日本は地震大国であると同時に火山大国でもあることを十分に認識して、近場に活火山が存在する地域の読者は、特に防災意識を高めて過ごしていただきたい。
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2024.10.02 20:00心霊2019年までに富士山大噴火か!? 科学者と予言者がガチ警告する「草津白根山の次に危ない火山」5選!のページです。富士山、火山、松原照子、百瀬直也、噴火、木村政昭、地震、新燃岳、草津白根山、浅間山などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで