タイの徴兵検査に現れた“超絶美しい”レディーボーイ3選! まるでニューハーフの品評会、今年は美女が豊作すぎる!【2018年版】
【第1位】パドミョット・ムンマンバラ(Padoemyot Mungmanvala)
第1位に選定したのは、パドミョット・ムンマンバラ、愛称はノンナット。南部ソンクラー県出身で、同じく南部クラビー県で行われた徴兵検査で、徴兵くじ免除の判定を受けた。その直前の2018年3月、レディーボーイのコンテストである「Miss Trans Universe Thailand 2018」でグランプリを受賞したばかりだった。
実は、記事執筆に先立ち、今回選定したレディーボーイたちのうちで誰が一番キレイと思うか、筆者のSNSでアンケートしてみた。そのときに、ノンナットは大幅に整形しているのではないかという意見が目立った。だが、タイ南部では、「ムスリム」つまりイスラム教徒が多く、その歴史を通じて、中東などさまざまな民族の血が混じっているような顔立ちの人々が多いのだ。また、少年の頃の写真を見ると、卵型の整った顎は生まれつきのようで、多少は整形しているかもしれないが、高校生時代の写真から大きく変化はしていないこともわかる。
コンテスト優勝後のスピーチを聞くと、レディーボーイと明かさなければ女性と信じ込んでしまうようなハイトーンの美声だ。すでにSRSを受けているか、またはホルモン投与を行っているのかもしれない。
【番外】謎の微笑の美女(氏名不明)
実は今回、この子はどうしても外せないというレディーボーイがいるのだが、まったく情報を入手できなかたったため、やむなく選外とせざるを得なかった。そのため番外として、彼女の写真を紹介する。タイの複数のメディアに写真だけ紹介されているのだが、その名前や徴兵検査の会場など、一切紹介されていないのだ。筆者のタイ人妻の協力を得て情報収集しても、まったく何も得られなかった。何らかの理由があってマスコミで騒がれたくないということなのだろうか? 前述のSNS上で実施したアンケートでは、彼女が最もキレイだという意見がダントツで多かったのだが……。
こうして見てきたように、タイのレディーボーイの質は極めて高いことがよくわかるだろう。選定にあたっては、非常に悩ましかった。現地では日本人男性は非常にモテる。「子どもはいらない。とにかく美人と結婚を……」と割り切れる男性は、絶世のレディーボーイを探しにタイを訪れてもよいだろう。
百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト/ブログ:『探求三昧』、『神秘三昧』、『防災三昧』、Twitter:@noya_momose
参考:「News Report Nakhonpathom Inside」、「 COCONUTS BANGKOK」、「Kihimao.com」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊タイの徴兵検査に現れた“超絶美しい”レディーボーイ3選! まるでニューハーフの品評会、今年は美女が豊作すぎる!【2018年版】のページです。タイ、ゲイ、百瀬直也、美女、軍隊、ニューハーフ、レディーボーイ、徴兵、美形などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで