2030年からやって来たタイムトラベラー、2120年のラスベガス映像を公開! 赤い空を自動車が飛び交い… 世界の変貌に戦慄!
新たなタイムトラベラーの証言が届いた。2030年から来たという男性が、2120年の米・ラスベガスを旅し、その動画を公開したのだ。その驚くべき光景とは!?
■2030年からやって来たタイムトラベラー
今回のタイムトラベラーは、2030年からやって来たという男性ノア氏。湖のほとりに座る姿は、一見するとどこにでもいそうな白人男性で、とても未来人には見えない。だが彼は自分が2030年からさらにタイムトラベルして現代にやって来たと主張しており、その証拠として2120年のラスベガスの様子を映したという動画を提示した。先月29日、YouTubeチャンネルApex TVで公開された動画はすでに14万回以上再生され、大きな話題となっている。
動画によると、ノア氏は政府によるトップシークレットの作戦に従事して2030年から2120年にタイムトラベルしたが、その後ミッションで失敗。そして現代、つまり2018年に来てしまったのだという。ノア氏は真実を世に知らしめるため、このインタビューに応じたと答えている。では、彼がタイムトラベルの証拠とする未来のラスベガスの様子を見てみよう。問題の部分は、動画の11:00頃から見ることができる。
動画は現代風のスマートフォンで再生されている。いかにも近未来といった風情の高層ビル群と空を行き交う乗り物が映っており、現在のラスベガスとはずいぶん雰囲気が違っている。ノア氏自身も、たった100年でずいぶんと変わってしまっていることにショックを受けたという。
ノア氏によれば、未来は「信じられないくらい暑かった」そうで、元々暮らしていた2030年よりも温暖化がかなり進んでいた。動画に映る空が赤いのも、温暖化の影響なのだそうだ。未来の社会が温暖化をどう考えていたのか自分には分からないとノア氏は語るが、何らかの対策が行われていたのは確かだという。
動画にはすでに4500件近いコメントがついているが、その多くは批判的な意見だ。とりわけ厳しい批判にさらされているのは2120年のラスベガスとされる動画部分である。「一目で偽物とわかる」「ただのアニメでしょ」「前にやったゲームのムービーに似ている」といった辛らつなコメントが並んでいる。
多発するタイムトラベラーの証言に、さすがの視聴者も目が肥えてきたということなのだろうか。いささか炎上気味の動画であるが、真偽の判断は読者にお任せしたい。
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