世界最凶の植物9選! 痙攣、昏睡、幻覚、激痛…“死の木”から6メートルの巨大有害雑草まで!
7. ホワイトベインベリー(Actaea pachypoda)
英語でドールズ・アイとも呼ばれ、正にギョロっとした“目玉”そっくり。動物も避けて通るというこの実には心臓発作を起こし、死に至ることもあるほど強い毒があるため決して口にしてはならない。
8. ウマノスズクサ(Aristlochia clematitis)
昔から解毒や鎮咳、去痰等の生薬や漢方薬に用いることで知られているが、腎毒性、発癌性があるアリストロキア酸が含まれており、事故事例も報告されている。
アメリカ食品医薬品局(FDA)はウマノスズクサを含む薬品類を口にしないよう注意喚起を行っている。特に根や茎は毒性が高いため、やはり避けるのが賢明といえよう。
9. マンチニール(Hippomane mancinella)
カリブ地方やバハマ、メキシコそして中央アメリカに分布。小さな林檎のような果実に見えるが、食べると致命的な毒性を発揮するためスペイン語圏では「死の木」として知られている。
全体に毒を含んでいるが、樹液が肌につくと激しい痛みと水疱を伴う皮膚炎になり、焼却した際の煙が目に入ると深刻な角結膜炎や一時的に盲目状態に陥ってしまうなど重い損傷を受ける。
参考:「Science Alert」ほか
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